ナウロゴ  その2

先生の役は…
6月22日(水) ちゅうりっぷ組クラス日誌・塔本
今日は、6月・7月生まれのお誕生会がありました。ホールで“くじらのとけい”を歌ったあとは、先生達が演じる“さるかに合戦”を見ました。ちゅうりっぷ組のみんなは「とうもと先生はどんな役をするのだろう?」ときっと注目してくれたはずです。ところが私が演じたのは、あのかにのおかあさんに柿を投げつけた、いじわるな猿でした。劇が終わった後、子ども達はなんとなくひややかな目つきで私を見ているようで、「先生いじわるやった!」という子どもも…。そんな中「先生次はかっこいい役にしてね」というAくん。胸があつくなりました。


泥んこは汚い?
6月23日(木) すみれ組クラス日誌・寺内
今日は運動場当番だったので、子ども達を連れて、お外へ行きました。昨日、雨が降ったので運動場はドロドロです。その中を元気一杯裸足で走りまわっている子、ドロドロが嫌な様で避けて歩いている子、そのドロを使って遊んだり感触を楽しんでいる子…様々でした。年中さんの子はもう泥には慣れているのでオモチャの中に入れたりして楽しんでいましたが、年少さんの中には泥に対して“汚い”というイメージがある様子です。Aちゃん、Bくんもそうだったので、手に泥を取って「はい」と渡してあげました。すると「きたない!」と言って取ってくれません。私もこれでは外遊びが楽しめないなぁ…と思い、ベタッと泥を2人につけてみました。つけた瞬間、2人とも表情が固まっていたのですが、一度つけられるともう平気な様でそれからは嬉しそうに泥に興味を示していました。

泥もいろいろ
6月23日(木) こすもす組クラス日誌・坂口
雨上がりの今日は、連日の暑さに比べてほんの少しですが、ましでした。運動場で遊ぶ子ども達も多く、みんな水たまりや泥のところで遊んでいました。泥にもいろんな種類の泥があり、水分たっぷりの泥水状のものや、水気だけなくなった普通の泥、、そして粘土状の泥など場所によって様々な泥があります。その泥を、子ども達はちゃんと使い分けているのです。ままごとの料理に使うのは水分たっぷりの泥で、団子作りに使うのは粘土状の泥、コップやプリンカップ等の容器で型遊びに使うのは水気のなくなった泥、というように…。子どもならではの発見でもあり、遊びから生まれた智恵でもあり、すごいな〜と感心しました。そしてそれを大きい子から小さい子へと、伝承されて代々受け継がれていくのです。


ホールの遊び方
6月28日(月) 事務日誌・加藤
午後からホール当番でした。はじめはそんなことなかったのに、どんどん子どもが増えて満員になってきました。それとともに遊び方や激しくなってきて、キャラクターごっこで走りまわる女の子たち、、積み木やマットを山積みにして上に乗ったり崩したりする男の子たち、それにプラスチックの積み木をマシーンにして、押しながら走る年中・少さんたちですごく危なくなってきました。そこで全員にホールでの遊び方について思い出してもらおうと遊びを止めて声を掛けました。しばらくは落ち着きましたがまた同じようになりました。暑くなりホールへ遊びに来る子が増えたせいもあると思いますが、もう一度クラスで再確認の機会をもってくれるといいかなと思います。今のままではケガの心配がかなりあると思います。


積み木遊びは楽しいな
6月28日(火) ホームクラス日誌・斉藤
今日は、たんぽぽのAくんが泣きながら先生に連れられて、やってきました。かばんを置いてもなかなか泣き止まないので、しばらく抱っこしていました。何をしたいのかいろいろ声をかけましたが、どれも首を横に振るだけです。するとBくんが小さな積み木で遊び始めたのを横で見ていて、私も一緒に積んだり並べたりしてみると少し興味が出てきたのか、私の膝から降りて、積み木で遊び始めました。次第に笑顔も出てきて帰るまで楽しく遊べました。


明日はお泊り保育
6月29日(水) あやめ組クラス日誌・山中
今日は、お泊り保育の最終確認をみんなでしました。嬉しくて仕方ない子と、だんだん行く実感がわいてきて急に行きたくないと言い出す子もいました。淋しければギュッと抱っこしてあげると言ってもなかなか通用せす、行く気満々の子が「え〜、そんなんいらんわ」と拒否られたり微妙な雰囲気でした。約束事もちゃんと覚えてくれているようで、明日はみんなで楽しく行きたいと思います。

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