ナウロゴ  その1

恥ずかしいバツゲーム?!
6月20日(月) すずらん組クラス日誌・林田
みんなでフルーツバスケットの代わりにお当番グループでやる“お当番バスケット”をしました。年中の時のクラスでやった事がある子ども達もいて「なんかそれ、知ってる〜!」と言っている子もいました。円になってイスに座り、鬼が言うグループの人達のみが席替えをし、座れなかった人が次の鬼です。こういうゲームをすると、どうしても鬼がやりたくてわざと座れなかったふりをしたり、ゆっくりしてみたり…という子も出てきますから、“4回鬼になったらバツゲームをする”というルールを提案しました。何をバツゲームにするか…とみんなで話し合うと、中央で寝転がる、逆立ちをする、などあまりバツゲームらしくないものや、できないものが色々と出て来ました。「バツゲームなのでちょっと恥ずかしいこととか、やりたくないな〜って思うことを考えるんだよ」と伝え「みんなの前で歌うとか踊るとか…」と言うと「え〜!そんなん無理」と口々に答えていました。よりあえず、なかなかゲームを始められないので、中央でポッポの歌を振り付きで歌うことと、私が最終決めました。ゲームを始めると、ルールも理解して盛り上がりました。予想外だったのはみんなとても真剣で、鬼になってしまった子は少々困った顔をしながらも頑張っていました。何度も繰り返すうちAちゃんが4回目の鬼となってしまいました。恥ずかしくて困ってしまったAちゃんは、私にひっついて少し泣きそうでした。それを見ていると、他のみんなは「なんか、かわいそうやな…」「先生、バツゲームやめたろうや!」「次の5回目まで待ったる!?」「一回休みにしようや!」と口々に言い出しましたなかなか優しい子ども達の意見に嬉しくなり、一回休みという事にしました。バツゲームを考えましたが、それよりもゲームを一人ひとり楽しんで参加しようとしていたので(わざと鬼になろうとする子は誰もいなかったので)良かったな〜、優しい声も聞けて良かった〜と思いました。


星を作ったよ☆
6月20日(月) あやめ組クラス日誌・山中
今日は七夕の製作をしました。みんなで星を作ると決めましたが、どんな星を作るか土・日を利用して考えました。もう年長組だし少し難しい物をと思い、折り紙で星を作ることにしました。1点2点ほど難しい所がありましたがみんなにがんばってもらいました。「わからん」とパニックになる事を覚悟してやりましたが、とりあえず私自身イライラせずに落ち着いて進めていきました。すると、みんな私の心を察知したのかわからないところがあっても騒いだりせず、お友達同士で助け合ったり、手を挙げて呼んでくれたりして思っていたより穏やかでした。コツをつかんだ子はたくさん作ってくれていました。普段折り紙はしないので、馴染みがありませんでしたが、みんなとても上手にできていたと思います。

ミサトッコはすごい!!
6月20日(月) 事務日誌・佐々木
足型をとりました。絵の具と水の配分が難しく、暑いのですぐにかたまってしまいます。年少さんの足は小さくてとてもかわいいです。土踏まずもなく平坦ですが、それにくらべて年長さんのあしは土踏まずがしっかりとあり、驚きました。ミサトッコはすごいなぁと思いました。


初めてのハサミ
6月20日(月) たんぽぽ組クラス日誌・小出
今日は、七夕製作をしました。年少さん各クラス1種類作っていくことで、たんぽぽぐみは、宇宙人を作る事になりました。折り紙の半分を用意し、その折り紙には縦に線を2本引いておきます。と言うのは、今回は初めてハサミを使うからです。線の所を切るようにしてもらう為です。まず、クレパスを持って来て、この線を引いた好きな色の折り紙を取りに来て、クレパスで線のない所に顔をかいてもらいました。その後、いよいよハサミです。使う前に危険な事をいくつか伝えてから、持ち方の練習をしました。一人ずつ見て回ってがら、グ、パ、グ、パとハサミを動かす練習をしてからゆっくりと線の所を切っていきました。ちぎれたり、変なきり方をしてしまうかなとぁと思っていましたが、ほとんどの子が上手にできていて、できない子も手を添えて教えてあげると上手にできました。「切れた!」という事で、子ども達は「やったぁ!できた!」と嬉しかったようです。それからハサミを片付けて、切った部分をクルクル巻いたり、折ったりしていくと宇宙人に表情がでて、かわいいものが出来ました。出来上がったものに、こよりをつけてもらいました。初めてのハサミを使った製作は大成功でした。

とても楽しかったハイキング
6月21日(火) ばら組クラス日誌・依藤
今日は、こすもす組さん、ゆり組さんと一緒に垣内公園にハイキングに行きました。公園に行く事を楽しみにしていた子ども達はいつもより早く用意して「まだ、いかないの?」「バスに乗りたい」など口々に言っていました。バスに乗って公園に着くとすべり台や、虫取り、アスレチックなど、自分達の遊びたい場所に、一目散に走って、汗をいっぱいかいて遊んでいました。「先生、一緒にあそぼ」と大きなすべり台をすべったり、草の上をダンボールですべったりしました。まんなか組さんのお兄ちゃん、お姉ちゃんが遊んでいる姿をみて、一緒になってやってみたり、虫取りをしているお兄ちゃんと一緒に走って、虫を見つけるなど、自然と関わって遊んでいました。たくさん遊んでお弁当もいっぱい食べて、公園を満喫して幼稚園に帰ってくる事ができました。「先生、明日も公園行くの?」「楽しかったね」など、幼稚園に帰ってきた後もお部屋で子ども達と楽しかった話をしました。射場先生、濱脇先生、事務所の先生方、母の会、クラス委員のお母様方付き添いをして下さってありがとうございました。無事幼稚園に帰ってくる事ができました。


ハイキング楽しかったよ!
6月21日(火) ゆり組クラス日誌・松下
今日は子ども達が待ちに待ったハイキングでした。登園して「おはよう」の前に「今日ハイキングやんな!」とはりきる子ども達、ホイル弁当の中身クイズをしてきたり、とても嬉しそうです。バスの中でもウキウキした気分で、「お山が近づいてきたよ」と言っただけで「イエ〜イ」と言ったり、とてもテンションは高かったものの、「お話するよ」と言ったらほとんどの子がちゃんと聞いていたので、さすがだなとい思います。公園でも、元気に楽しくすべり台や芝すべり、虫をさがしたり、子ども達はたくさん遊んでいました。でも、とても暑かったのでお茶を飲みにいっては遊びのくり返しでした。お弁当を食べるところは木蔭で涼しかったので良かったです。付き添いの役員の方々には、毎回たくさんお手伝いしていただき、本当に感謝しております。ハイキングでは、お約束を守りながら楽しく遊べた子ども達ですが幼稚園に戻ってから、少し変なテンションになってしまい、落ち着きもなくなってしまっていました。せっかく楽しいハイキングの後でしたが、やっぱりほったらかしにするわけにもいかないので、みんなで考えてみました。でも今日のハイキングの話をして、ニコニコして「楽しかった!」と言っている子ども達と、「お約束守れたら、ケガもないし楽しいよね」と声をかけると「ウン、そうなや」と言ってくれました。子ども達をおさえこんでしまったりしないように、考えながら言葉をかけていきたいなと思います。

戻る つり輪 ホームへ つり輪 次へ