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その2
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1月29日(月) すみれ組クラス日誌・坂口
今日の朝、起きてから窓の外を見ると、町中がうっすらと一面雪景色になっていました。子ども達も登園してくるなり「今日な、雪つもってんねん。」「車の上の雪、触った。」などと、雪の話で盛り上がっていました。そして運動場が開くと、「わぁ〜雪や!雪ある〜。」と言いながら、寒さにも負けず、必死で雪を集めて遊んでいました。「ホラ見て!こんなにも雪集まった!」「見て見てー。氷あった」とビニール袋に集めていました。しかし園庭には、あまりたくさんなかったので、あっという間になくなってしまいましたが、修平先生が近くに駐車してある車の上の雪を集めてきてくれました。そして、その雪で雪だるまを作り、子ども達が石や枝、コップ等で顔や手を付けてあげました。そのかわいい雪だるまは、朝礼台の上で2つ並んで置いています。いつまで溶けずに残っているかわかりませんが、今日も明日も寒い日になるようなので、しばらくは朝礼台の上から子ども達の様子をじっと見ていてくれることでしょう。今年初めての雪に、子ども達も大喜びでした。 |
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1月29日(火) ちゅうりっぷ組クラス日誌・小出
今日の朝は、雪が残ってうっすらと雪化粧していました。子ども達は、きっと喜んで来るだろうなぁと思っていると、やっぱりみんなお部屋に入ってくるなり、「今日、お庭に雪が積もっててん!」「車も上にもいっぱいあったぁ〜」と大喜びでした。何人かはビニール袋に雪を持って来ている子もいました。お部屋の中では、雪の話で盛り上がっていて、ふと、子ども達の会話を聞いてみると「今日、僕のところ、いっぱい雪あってんで!」「えっ!僕の所もあったよ、いっぱい」「うそ〜あったん?」「私の所も!」と、みんな自分の所だけ雪があったと思っていたらしく「あれ???」と自慢気に言っていた子ども達の顔が、不思議そうに変わったので、思わず笑ってしまいました。今日はとても寒い日でしたが、運動場の雪を集めたりして、子ども達は空からのプレゼントに大はしゃぎでした。 |
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1月29日(水) あやめ組クラス日誌・加藤
積もった雪のおかげで今日は運動場が大人気でした。特に年長の子たちは雪を集めるのに必死で、屋根の雪をスコップで取ってあげると、あっという間に無くなってしまいました。午前中は雪や氷でひととおり遊びましたが、午後はあまりの寒さに鬼ごっこをしようということになりました。いつもは部屋に閉じこもっている子たちも雪につられて外へ来ていたので大人数での鬼ごっこになりました。寒いのは嫌ですが雪のおかげで外に出てきてくれる子の数が増えて、外遊びのいいきっかけになって良かったと思います。 |
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1月29日(水) 事務日誌・藤
今日、園に来る途中、一面の雪景色で、車の上に積もった雪を見ながら、この雪を集めて雪だるまを作って行きたいなあ〜と、思いながらやって来ました。子ども達が来てすぐに「先生、運動場開けて、雪、積もってる?」さっそく、みんなでとび出しました。「冷たい、冷たい」と言いながら雪を離さないで、ずーっと持っているので、「雪合戦しよう」といって遊びだしたのですが、どうしてもその雪を大事にしまっておきたい様子でビニール袋に入れてもち歩いています。やはり日頃雪になじまない子ども達、雪の遊びを知らないというか、貴重な雪を大切にしておきたい様子でした。でも最後の方には修平先生が車の上の雪を取って下さり、雪だるまをみんなで作ることができました。今日一日みんなをみてくれてる雪だるまが3コかわいく、ちょんと並んでいました。 |
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1月29日(水) こすもす組クラス日誌・金原
今日の合奏の練習でとっても嬉しい事が起こりました。それは3回目の曲に合わせて演奏し終わった瞬間に起こりました。今日はみんなとても集中して打てていたので、早いけど終わりにしようかなとお話ししていました。すると突然ホールの後ろのドアが少し開き、すずらんぐみの住田先生が何か言ってます。わたしがうるさかったのかと思い近づいて聞いてみると「今日すごいそろってるな、もう少し曲を早くして合わせたらもっと良くなると思う。」とアドバイスを頂きました。しかし、子ども達には早く終わって遊べるという話をしてしまっていたので、住田先生の方から直接今言ってもらった事を、子ども達に伝えてもらうようにお願いしました。「今日のこすもすさん、めっちゃ上手やな。すごいやん。」と言われ今まで他の人に練習している所を見られたり、声を掛けてもらったりした事のなかった子ども達はとても喜んでいました。そしてその後に「もうちょっとだけ曲を早くしてみたらもっとよくなると思うよ。」と言われうなづいていました。そこで私が「ちょっとだけ早くしてもう一回してみる?」と聞くと気分のよくなったみんなは「うん!!」とすんなりとOKしてくれました。そして実際してみると早くした方が合わせやすいというのが私自身も体で感じる事が出来ました。終った後も、わざわざドアを開けて「上手やったよ〜」と声を掛けて頂きました。今までホールでの練習は誰もいない中でしているという雰囲気でしたが、今日の出来事で子ども達の中では見えないお客さんがいてると思います。私自身も練習中は必死なのでなかなか気付けない事があるので、今日のようにアドバイスを頂くと心強いです。練習が終ってからすずらんぐみへお礼に行こうとお部屋に行くと、私より先に子ども達が「がっそうきいてくれてありがとう」と言っていました。これからもこの子達と頑張るぞと改めて気合が入った瞬間でした。 |
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