その6
ロケットする?
4月18日(木) たんぽぽ組クラス日誌・池川
いつも片付けが終わると部屋に集まって、朝の歌を歌います。近頃それを楽しみにしているようで、トイレへ行って部屋に帰ってくると「先生ポッポする?」と歌のふりをして私に質問してくる子が出てきました。また、ずっとしてきているので子ども達も覚えはじめたようで、するのが楽しいようです。だから、その歌を歌っている時、みんなとても良い顔で動作もすごくかわいいです。おもちゃ体操というのも子ども達に教えている所です。これは一番最初にロケットのふりがあるので「ロケットする?」と聞かれます。そしてカセットにあわせてみんなでやるのですが、これもうれしそうな顔をしてくれます。最初は私がするのを不思議がってながめていたのに…。始めの頃に比べると子ども達は楽しくできるようになったので、一歩前へ進んでいるんだなと思いました。
こいのぼり製作
4月18日(木) ちゅうりっぷ組クラス日誌・小出
昨日、一日中降り続いていた雨もすっかり上がり、こいのぼり製作をすることが出来ました。子ども達は朝からとっても楽しみにしていたようで、「先生こいのぼりどこに置いているのん?」「今日は絵の具でペタペタするねんやろ〜」「はやくやりたいな〜」と言っていました。運動場に出る前にお部屋で説明し、どんな色の絵の具を使うのか一つづつ見せてあげました。一つ見せる度に「わぁ〜」「きれい」とだんだん目が輝いてきました。こうしてやってみたい!と気持ちが盛り上がったところで運動場に出ていきました。手や足に絵の具をつけてペタペタと白い大きな紙の上を歩き回ってほんとうに楽しそうでした。始める前に「足でするのはちょっといやだ」と言っていた子ども達も楽しい雰囲気の中、自然と足にも絵の具を付けてしていました。手・足・顔・髪の毛など、絵の具だらけになった子ども達でしたが、「先生、おもしろかったなぁ〜」「あ〜楽しかったなぁ」と笑顔で話す姿を見てとても嬉しかったです。お手伝い下さった事務所の先生方やバスの先生方どうも有難うございました。


楽しみなこいのぼり製作
4月18日(木) 事務日誌・相良
今日は年中さんのこいのぼり製作がありました。肌寒かったこともあり、服を着たままですることになりましたが、大きな紙の上で手や足に絵の具をつけてペタペタと始めると縮こまっていた体も自然に動いて寒さも忘れました。体中に付いた絵の具をお湯で洗ってあげるのですが、年少さんの時に経験している子もいるので自分で上手に手足を洗えて「成長したなぁ」とつくづく思いました。終わった後、絵の具のついた服でいる私を見て年長さんが「先生、服汚れてんで〜」と言うので「年中さんと一緒にこいのぼりを作ってて汚れちゃった。」と言うと「ずるいわ〜先生ばっかりして!私もしたいのに。」とうらやましがられてしまいました。こんなに楽しみにしてくれているので、来週こそはできたらいいなぁ思います。

一年でこんなに
4月18日(木) 事務日誌・藤
今日は年中さんのこいのぼり製作の日です。運動場いっぱいに大きな紙がひろげられ年中さん達が元気に力いっぱい足に絵の具をつけて、ペッタン、ペッタンとやり始めました。あっという間に紙一面にクラスの色が広がり、本当にダイナミックで体全体で表現できて楽しいだろうなと感じました。昨年は泣いて手につくのも嫌がっていた子が、一年でこんなに自分を出す事ができるようになるんだなぁ〜と感心しました。


久々の紙しばい
4月19日(金) あやめ組クラス日誌・加藤
短縮保育でバタバタとした毎日でしたが、今日はゆとりがあったので紙しばいを読んであげることができました。久々の紙しばいに子ども達は大喜びで、紙しばいを手にした瞬間にそれに気付いて「うわー、紙しばいやでー、やったー!」とバンザイをしていました。おもしろいお話だったので、大声で笑ったり、お話しの中のおじさんにつっこみを入れたりと大騒ぎしながら見ました。お話の世界に夢中になれる子ども達がとてもかわいく思えました。
ヌルヌル、ペタペタ
4月19日(金) ばら組クラス日誌・寺田
残念ながら、2人のお友達が体調が悪く欠席でしたがいいお天気の下でこいのぼり製作をする事ができました。朝からやる気満々のお友達、絵の具を手や足に付けるなんて…と不安気なお友達、ぼくはやらないから、と主張するお友達と、それぞれの様子でした。いざ外へ出てタライの中の絵の具を手に付けてみると…意外とヌルヌルした感触が楽しかったようで、真っ白の紙はどんどんと赤くなっていきました。中には泣きながら、絵の具のタライに手を伸ばして、ペタペタしているお友達もいました。
次にピンク色のタライが出てくると、またまたタライに群がり、ヌルヌル感を味わっていました。子ども達も職員も、絵の具遊びを存分に楽しめました。が、その後は戦場です。お湯で身体を洗ってもらい、拭いて着替えをし、お帰りの準備をしなければなりません。「ぼくのパンツどこ〜?」「これどうやって着るの?」「遊んでもいいの?」もう部屋の中はめちゃくちゃです。ヘトヘトになってしまいましたが楽しい一日でした。
今日の巨大な紙がこいのぼりに変身した姿をみて、子ども達がどんな反応を見せてくれるのかとても楽しみです。
もう並んで歩けます
4月19日(金) 事務日誌・奥村
昨日に続き今日は年少さんの“こいのぼり製作”でした。お天気はとても良くすっきりと晴れてくれました。でも手や足を洗ってあげるのに寒くないように朝早くから事務所では、おやかんにお湯を作ってくれていました。9時40分ぐらいからそのお湯を運動場の通路に置いているビニールプールに運び、子ども達も各お部屋でパンツ1枚になって用意しました。でももうこの時から何が始まるのか不安になり泣き出すこどももちらほら。ばらさんは2人づつ手をつないで前の子について何とか運動場に出てきました。2人手をつなぎ、前の子のあとをついて歩ける…というのが、この時期の年少さんにとってはかなり難しい事なのでこれには少々ビックリしました。「ワ〜すごい上手だね」と思わず言ってしまいました。手や足に絵の具をつけ、ペッタンペッタンと割り合い積極的にやってくれました。泣いている子もいましたが、例年にくらべるとずいぶん頑張ってくれたなぁーと思いました。何とか1番バスの子も帰る用意が出来、嵐のような1時間が終わりました。
思い出になったかなぁ
4月19日(金) 事務日誌・安田
昨日と違ってお天気のいい中で、年少さんのこいのぼり製作がありました。まだまだ幼稚園に来るということに慣れてきた…といった感じの年少さんです。それがまた見た事もない、初めての大きなこいのぼり作りに挑戦するわけですから、ますます何かよく分からないなぁ…といった感じだと思います。でも大きな真っ白な紙に絵の具の色がどんどん広がって、パンツ1枚で動き回るのをキャッキャッと喜んでいる子もいましたし、不安で泣いてしまってみんなの様子を見ている子もいました。絵の具がぬるぬるとしていたり、手や足、体いっぱい絵の具がついてしまってそれを嫌がる子もいました。最後はお湯の入ったビニールプールで絵の具を落とすのですがやっぱり年少さんです。お風呂に入るようにチャポン…とつかってしまいました。(笑)
反応は色々ですがお家では出来ないダイナミックな活動をたくさんのお友達と出来るので、たいへんではありますが、“こいのぼり製作”はきっとみんなの心に残る思い出になってくれると思います。
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