その2
先生のマネをして…
4月10日(水) たんぽぽ組クラス日誌・池川
今日から新入園児の子ども達がやって来ました。初日ということもあってか泣いている子は少なかったです。今日、一日過ごした事で明日は泣く子が増えるかもしれません。徐々になれていって欲しいなと思います。
私が絵本を読むときは子どものいすに座ります。それを見てまねをしたかったのか、黄色コースの解散を待っている時に、子ども達が自分でいすをとり、はこんでいすにちょんとすわりだしました。そしてあっというまにみんながしていてすごくかわいかったです。そしていすのうえで楽しくお話をきいてくれました
早く慣れてほしいなぁ
4月10日(水) すみれ組クラス日誌・坂口
今日から、新入園児の子ども達が登園してきました。初めてお家の人と離れての登園日なので、もちろん大泣きで来る子が、たくさんいました。女の子よりも男の子の方が、泣いている子が多く、幼稚園に着いてもなかなか泣きやんでくれなくて、「お家に帰りたい〜!」と入り口でずっと座り込んでいました。
平気な子は早速、積み木やブロック・おままごとなどで、自分の好きな遊びを見つけて遊んでいました。まだ初日なので、私も子ども達が一体どんな子なのかわかりませんが、少しずつ子ども達との関わりを持って早く子ども達にも幼稚園に慣れてもらえるよう、頑張っていきたいと思います。一日も早く子ども達の顔から涙が消え、ニコニコ顔で元気に全員が登園してきてくれる日を楽しみにしたいと思います。

頼もしい年長さん
4月10日(水) あやめ組クラス日誌・加藤
今日からは新入児達もやって来て大騒ぎな一日でした。年長さんは小さい子達の面倒を見てあげる子も多く、妹弟だけでなく知っている子を部屋に連れて来て一緒に遊んであげていました。弟の面倒を見てあげていたものの、あまりにも泣かれてお兄ちゃんもどうしていいのかわからずに一緒に泣いている子もいました。
年少・中・長、一年ずつの違いだけですが、その一年が大きく違うなぁと感じました。在園児たちが先生達の手助けをしてくれることも多く、とても頼もしく思えました。
初めてのバス
4月10日(水) 事務日誌・藤
今日から新入園児の子ども達もバスに乗ってきます。きっと抱きかかえて乗らねばと覚悟していたのですが、誰も泣く事がなく元気よく乗って来てくれるのに驚きました。順番に後ろからちゃんと座って、目だけはギラギラと光っていて、新しいものを真剣に見て、受け入れようとしているようでいた。「がんばって、えらかったね」と声をかけました。

お兄ちゃんお姉ちゃんも大変
4月10日(木) すずらん組クラス日誌・住田
すずらん組の子ども達の中に2人、兄弟が今年、年少さんに入って来た子がいます。
毎朝自分の用意をすませると、下の子の様子を見にいってあげています。そして「また泣いてたわ」とか「今日は泣かんと来てたよ」などお話をしてくれます。
妹が自分を頼りにすがってくる姿を見るとせつなくなるのでしょう。自分の友達と遊びたいけれど、でもほっとけないし…、。と困った様子。自由保育の間は見てあげているのですが、片付けになるとお別れしてクラスへ。すると「嫌〜!」と泣かれるのです。
すずらんへ戻ってきて涙目の子どもを見て思わず「ギュッ」と抱きしめて「頑張って世話してくれるなぁ。泣いてるのは仕方ない事やから気にしなくていいねんで」と…。
お兄ちゃんだから、お姉ちゃんだから…と頑張ってくれているその気持ちを大切にして認めていってあげたいと思います
。そして、泣いてるのはしばらくしたらおさまるのでお世話だけに追われないように気をつけてあげようと思いました。
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