9月22日(日) すずらん組クラス日誌・長谷川
おとといに天気予報を心配していたのが嘘のように、晴天の中で運動会を迎える事ができました。そして欠席0でみんな元気に来てくれた事が何よりも嬉しい事でした。開会式が終わり、一番最初は年長さんの全員リレーです。リレーは練習を3回しましたが、1勝1敗1引き分けで、本番はどうなるのか…!?という感じでした。最初はすずらんぐみがリードしていましたが、途中で逆転され、アンカーでおしいところまで追いつきましたが、残念ながら負けてしまいました。子どもたちの顔を見ると、残念そうにしていましたが、一生懸命走り、やりとげた顔でした。そして、お友だちの事も大きな声で応援していた子どもたちの姿を見て、結果はどうあれ、みんなでひとつになれた事を感じました。“次のつなひきでは絶対勝とう!”と私が言うと、子どもたちも意気込み十分でした。しっかりしゃがんで引っ張ることを確認、練習して準備体操もして挑みました。1回戦では見事初勝利する事ができて大喜びの子どもたちでした。2回戦ではひまわりぐみさんが勝ち、決勝では負けてしまいました。「あぁ〜〜…」と子どもたちからため息が聞こえましたが、1勝することが出来たので、そこまで落ち込んでいない様子でした。そして、組体操では練習では浅田先生から「60点しかあげられません」と言われていたので、子どもたちと本番では100点をもらえるように最後の日も頑張って練習に取り組みました。本番ではたくさんのお客さんの前で緊張もしたと思いますが、しっかりと声を出し、練習でした事を覚えててくれていました。一人ひとりの真剣な顔を見て、ぐんとたくましくなった姿に胸が熱くなりました。組体操が終わった後は浅田先生から100点をもらうことができて、子どもたちも本当に嬉しそうでした。午後からの鼓隊では。暑さもピークになり、子どもたちも少ししんどそうが、練習してきた力を発揮してくれました。9月からの練習の日々を思い返すと、短い期間で子どもたちは本当によく頑張ってくれたなぁと一人ひとりの頑張りと子どもたちの持っている力の大きさに驚き、感心させられます。運動会で得たものを、良い方向へと繋げて言って欲しいです。最後になりましたが、この日までにたくさんご協力して下さいました、母の会の皆様、保護者の皆様、お手伝い下さった皆様にこころより感謝致します。本当にありがとうございました。