9月22日(日) ゆり組クラス日誌・西川
今日は運動会でした。天気が心配でしたが、その心配を裏切るほどのいい天気で、万全な形で本番を迎える事ができました。こどもたちはいつもと違う雰囲気で緊張した様子でしたが、全員元気に来てくれました。開会式を行ってすぐに次のお遊戯の用意でバタバタでしたが、みんな衣装を着ると少し顔つきも変わり、気合が入ってました。「手伸ばすとことか頑張ろう!」など言う子どももいる程でした。ちゅうりっぷさんと「えいえいおー!」の掛け声をかけ、2つのクラスみんなで1つのお遊戯をしました。たくさんのお客さんの前で、緊張しましたが、いつもの練習よりも10倍いい踊りをしてくれました。何度も練習をした“ひじパンチ”や“ター!トー!”のところがみんな揃っていて本当にみんなの心が一つになったようで嬉しかったです。子どもたちの目からパワーを感じました。玉入れはみんな必死になって頑張っていましたが、残念ながら勝つことが出来ませんでした。しかしみんなが一つのカゴをめがけて一生懸命投げていました。午後1番最初の年長さんとの鼓隊・フラッグでは、みんな“緊張する〜”と言いながらも、かっこいい年長さんと一緒に、ポンポンを踊りました。そして年中さん、最後の種目は、障害物競争、練習の時歩いて渡るはずの跳び箱を飛び越えようとしていたゆりぐみの子どもたち。本場でもやってしまわないか少し心配でしたが、本番は何とかみんな跳び箱のところをクリアして私のもとへ“ぎゅ〜”としに来てくれました。笑顔で飛びつきに来る子もいれば、勢いのまま通り過ぎていってしまう子もいて思わず笑ってしまいました。気温も高くて暑かったせいか、最後はみんな力を出し切って疲れている様子でした。年少さんの時よりも、競技が増えハードでしたが、最後の最後まで、頑張ってくれた子どもたち、金メダルを一人ずつ首にかけていくと目を輝かせていました。“みんなで力を合わせて頑張る”という合言葉を今日は本当に実行して一人ひとりが意識していたよに思いました。いつも通りのふわふわした子どもたち、キリッと気合いの入った子どもたちの2つの姿を見られた一日をなりました。運動会を無事に終えることができ、ほっとしています。暑い中、子どもたちのそばで、お手伝いして下さったクラス委員のお母様方、前日から最後まで暑い中お手伝い下さった母の会の皆様、お父様方、本当にありがとうございました。いろんな人がいての運動会となりました。