１０月２２日(金) すずらん組クラス日誌・新熊 今年の飛び火の遠足は雲がほとんどないとてもいい天気で、観光客も少ないため、自由で広々とした空間で遊び放題でした。ハヤピーが奈良公園管理事務所や春日大社に奥地探検の許可証を発行してもらえるようお願いした結果、年長だけが許されて奥地探検への冒険を楽しむことができました。入り口に小さな小川があるのですが、友だち同士で手を取り合い助け合う姿や自分で小石の橋を探して渡ろうとする姿を見て本当にたくましくなったなぁと感じました。橋を渡ってしばらく進むと急な崖！どうやって進むのか見ているとお尻ですべり台のように滑って降りたと思ったらまた登ってまた滑ってを何度も繰り返し飽きるまで遊びこんでいました。木でできたトンネルや小川を何度も通り、どんどん進むとそこにはとても広い丘があり、みんなで走り回りました。木登りやどんぐり拾い、鬼ごっこ、虫探しなど自分がしたいと思ったことを自由にすることができる自然あふれる空間でいっぱいでした。流石に私も遊び疲れてご飯を食べましたが、時計を見ると、「まだこんな時間あるの！？」ともう遊び。木の棒を頭に乗せて鹿のモノマネをしたり、キャンプファイヤーごっこをしたり、他にもかげふみや鬼ごっこなど子どもたちも元気でしたが、帰りはもうクタクタ。バスに乗った数分後にはほとんどのこどもたちが寝ていました。本当に充実した一日だったと感じます。