10月26日(水) たんぽぽ組クラス日誌・井藤
今日は、たんぽぽぐみにおうちの方が来てくれる保育参観の日でした。数日前から話をしていたので、子どもたちもとっても楽しみにしていました。おうちの人が一人二人と入ってくると、早く自分のお母さんが来てほしくて「ママ、まだ来ない」と少し淋しそうにする子もちらほらいましたが、誰も泣かずにおうちの人が来るのを待ってくれました。今日は製作をする予定だったので、いつもとは違いイスに座っての活動を見てもらいました。お歌ははりきりすぎて歌詞が違っている所もありましたが、子どもらしくとてもかわいかったです。製作では2回目の○切りをしました。1回目に比べるとびっくりの成長ぶりです。はさみの持ち方や紙を回しながら切るのは難しいですが、みんな一生懸命切っていました。そして紙をちぎるところでは、一学期握力がなかったり、指先が不器用だったりで細かくちぎることが出来なかった子たちですが、今日は新聞も折り紙も細かくちぎる事が出来ていました。吸収する時期の年少さんにとって毎日活動や出来事、遊びすべてが経験の積み重ねになり、成長につながっているなと感じました。おうちの人が見ていて少し緊張もあったと思いますが、普段に近いたんぽぽぐみを見て頂けたかなと思います。お忙しい中、保育参観に来て下さりありがとうございました。おうちと違った様子や新たな子どもたちの姿の発見して頂けたら嬉しいです。