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4月15日(木) ひまわり組クラス日誌・大西
新しいクラスのお友だちとも、例年より短い1日の保育時間の中、徐々に楽しみを持ち出しているようです。2〜3人の小集団で、ブロック、パズル、おままごと粘土など遊ぶ姿がみられます。でもそのうち、1人が床に突っ伏して周囲の子があれこれ言っているシーンが見られることもあります。「勝手におもちゃを取った」「『かして』って言ってない」「言い方がキツイ」「順番ぬかした!」泣いている子の言い分がひと通り終わるとその相手方の言い分「言ったし」「とってないし!」「じぶんだって言ったやん」そしてギャラリーの証言「ちがうで〜『かして』言わへんかったでー」「とったで」という展開になることが多いです。双方納得できる時もあればそうでない時もありますが、「言い方」は人それぞれの主観で大人でも受け止め方が違って難しいです。間違っていない正義で相手にいう時も、この言い方はキツイかも…という所、デフォルメして伝えてみようかと、試行錯誤中です。でも長く引きずらないのが、子どもたちの世界の良い所だと思います。お互いぶつかり合って仲間を作り、かけがえのない友だちになって欲しいです。 |
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