5月16日(金) ゆり組クラス日誌・伊佐
今日は子どもたちが楽しみにしていた遠足の日です。初観光バスということで、子どもたちはバスを見て「おお〜!」と大喜びでした。年少さんの時と比べて、年中さんになると、歩く道もずいぶん増えます。飛火野に着きさっそく探検隊に変身です。しかし、バスから降りて広場まで歩くことで体力を使ったのか「先生〜お腹すいた、まだ〜?」という声がちらほら…。これからが楽しいのに、このままではだめだ…と思ったのでみんなで気合を入れました。たくさん歩いて、周りの景色が変わってくると子どもたちも自然に元気になってきて、木に登ったり、急な山道と登るなどしていました。水の中に思い切りはまってしまったり、高い所に行ったものの下りられなくなったりする子もいましたが、私が何も言ってないのに、お友だち同士で手を差し伸べあっている子もいて、ほっこりする場面も何度か見ました。年少さんの時は歩くことで、精一杯だった子どもたちが、年中さんになって、こんなにたくさん歩けるようになったんだなぁと感じました。たくましくなった子どもたちを見て嬉しく思いました。夢中になると時間を忘れてしまいそうになるくらいで、あっという間でした。たくさん動いた後の、ホイルお弁当とおやつの時間はとっても幸せそうでした。楽しい時間を過ごせましたのも、お手伝いして下さった保護者の皆様、付き添って下さった先生方のおかげです。ありがとうございました。