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3月7日(木) すずらん組クラス日誌・小出
今日は子どもたちが楽しみにしていたドッヂボール大会でした。朝から「ドッヂボール大会やなぁ〜」とやる気満々でした。外は青空が広がりポカポカ陽気でドッヂボール大会には最高のお天気でした。まず、混合チーム、クラスを2つのグループに分けて戦います。なかなかリズム良く進めていて、勝つことができました。次は女の子チームです。スピードはあまりありませんが、接戦で勝つことができました。これで2勝!!第3戦は男の子チームです。この勢いで!と思いましたが、焦りが空回りで負けてしまいました。応援していた女の子たちも悔しそうでしたが、子どもたち同士で「次、がんばろう!」と励まし合いながら次の試合に望みました。ところが混合チーム2回戦とも負けてしまいました。これで2勝2敗です。全員で戦う最後のゲームです。子どもたちを集めて「勝ったら優勝だよ。ゲームが終わる笛が鳴るまで絶対にあきらめないで戦おう!」と伝えました。みんなの目は絶対に勝つ!という力が出ていました。試合が始まると当て合いで、どちらに勝負がいくのかわからない感じでした。そしてゲームセットの笛…シーンとするなか、数えていくと何と12対13のわずか1点差で勝利することが出来ました。「やったぁ!」と飛び上がって喜ぶ子どもたちでした。みんなで力を合わせる最後のドッヂボール大会でしたが、子どもたちは本当に良く頑張りました。ひまわりぐみさんといい勝負のドッヂボール大会でした。最後まであきらめない気持ちをこれからも忘れないで小学校でも頑張っていって欲しいです。優勝の表彰状は一人ずつ手に取って見た後、子どもたちの希望で入口のドアに貼ってあります。通る度に見える事と廊下を歩いているお友だちにも何か貼ってあると気付いてもらえるからだそうです。 |
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