|
 その7
|
|
|
|
|
|
5月7日(火) 事務日誌・奥村
４日間のお休みがあり久しぶりに登園してきた子ども達、泣いてくる子が増えているのでは…と心配してましたが、割合元気に園に来てくれました。１番バスが来てしばらくしてからのこと、年少の子が２階を走っているのが見えました。注意しに行こうと階段を上がりかけると上からＡくんが降りてきました。それでＡくんに「Ａくん！２階走っている子がいるから『走ったらだめだよ』って言ってきてくれる」とお願いしました。すると「ウン」と言って伝えに行ってくれました。階段の下で少し聞いていると「２階走ったらあかんねんで、走ったらあぶないねんで」と言ってくれているのです。そして「ほんまに走らんと歩きや」と優しく言ってくれました。やはり年長さん言い方も優しく、よく分かるように言ってくれているので、すごく嬉しくなりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5月7日(木) 事務日誌・安田
４日間のお休みがあったので、年少さんは泣いてしまう子がたくさんいるだろうなぁ…と予想していたのですが、思ったほど泣く子もいなくて、久しぶりに元気な姿を見て嬉しく一日が始まりました。今日から最終段階で保育時間が長くなりました。そしてお弁当の時間も少しゆっくりになります。おもしろかったのが「おなかすいたぁ…」「はやくおべんとう」という声があったことです。今まで全部食べきるまえにおなかが一杯になってしまっていた子も“ペコペコ”だったからかペロリと食べていました。子どものリズムも出来てきたのかなぁ…と思いました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5月7日(木) 事務日誌・藤
今日からお着替え保育が始まりました。一人ずつ脱ぐことからの指導です。片手でお袖をひっぱって片方ずつ脱いでいき、最後に顔がなかなか脱げずに「せんせい！」といいながら、あっちこっちの方向へ向いて必死にもがいて、やっとの思いで脱げました。ちょっと手をかせばすぐにすんでしまう事ですが、一人でする事の大切さ、一人で出来るまでがまん強く待ってあげる、こちら側の忍耐も必要です。みんな一生懸命お着替えしている様子がとてもかわいかったです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
5月8日(水) ちゅうりっぷ組クラス日誌・小出
今日はお部屋でおもちゃ体操をしてみました。5・4・3・2・1・0とロケットで始まるのでおもしろかったようです。楽しくノリノリでできるように、私もかなりのオーバーリアクションでしてみると、すごくなりきってしてくれました。なかなか、みんなこの体操が気に入ったようで「もう１回もう１回！」とアンコールの嵐で、３回も続けてしていまいました。私にとって３回連続はちょっぴりきついものがありましたが、１回終わるたびに楽しくて仕方がないという子ども達を見ていると、素敵な汗をかいたなぁと思いました。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
5月9日(木) あやめ組クラス日誌・加藤
法蔵寺のハイキングはいいお天気のなか、行くことが出来ました。登り坂では少ししんどそうにしている子もいましたが、道端の草花や虫たちを見ながら頑張って歩けました。おもしろかったのは、お寺の境内に入る前にお墓などもあるので、あまり騒がしくしないようにと声をかけたら、かしこまってシーンとしながら歩いていたことです。そのあと「帰りも無事に歩けるように」とお参りをみんなでしました。歩き始めると「せんせいあそこ(本堂)に誰かいてるん？」と聞く子がいて「仏様がいるんだよ」と答えました。「仏様って何？」と返ってきて「う〜ん、お仏壇のようなものかな…？」とわかったような、わからないような返事しかできず、困ってしまいました。子どもにわかりやすく正しく説明するのは難かしいなと思いました。古墳の中に入るのは怖がっている子もいましたが、5〜6人ずつ入ったので勇気が出たようです。ただ、「怖くないもん」と言いながら前の子の服のすそを引っ張っていたり、わたしの手を握る力がとてもつよかったりして、その様子がかわいかったです。古墳は大昔の人のお墓だと説明すると「その人、どこ行ったん？」とビクビクしながらきいてきた子がいて、子ども達のいうことがとても楽しいハイキングでした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
5月10日(金) ひまわり組クラス日誌・藤井
今日は朝から雨が降り続き、子ども達も“思いきり遊びた〜い”気持ちもぐんと上がり、園内は大にぎわいでした。２階に遊びにくる子達、ホールで汗を流して遊んでいる子ども達、中庭やお部屋…外で遊べないために色んな場所の中で、どう過ごそうかと考えているようです。そして廊下、階段でダダダーッと走ってしまう子ども達。「走ったらダメ！」と話しても「だって…○○ちゃんが追いかけてくるもん…」と必ず言います。子ども達の中では、どんな場所もいつも遊びと隣り合わせ。気持ちは分かるのですが、やはり走ることは危ないことです。いつどこで、ケガをするか分かりません。２階のお部屋の子ども達も、廊下へ出るとき、あわててしまいます。奥村先生が全体でお話しして下さった時は、そうだ気をつけよう！という気持ちになって、周りの子ども達に教えてあげるのですが…。雨降りの日は元気ありあまる子ども達、そしてまだお部屋で遊びを楽しむ空間が出来なくて落ち着かないようす、今日はそんな思いを感じました。これから梅雨に入りますが、お部屋の空間を楽しく出来れば…と思います。そして、子ども達にもいつもの習慣として、走らない、あわてない気持ちを持って欲しいと思います。 |
|
|
|
|
|
ＮＥＸＴ |
|
|
|
|
