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その6 |
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5月2日(木) すずらん組クラス日誌・住田
今日は「かぶと」を作りました。包装紙を使いました。つのの部分に金色の紙を貼り、前にかんむりで使ったセロハンの残りをつけました。なかなか金色が光ってかっこ良く仕上がりました。ひもをつけてむすんであげると順番に鏡を見に行き「えらい、かっこええわぁ」と満足そうに話していました。ピッタリとはまっている子もいて、思わず「ピッタリやー!」と笑ってしまいました。「えへへへっ」と照れ笑い。かぶとをかぶって喜んでいる子ども達を見て、「このまま、元気に大きくな〜れ」と思いました。 |
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5月2日(木) たんぽぽ組クラス日誌・池川
今日は子ども達に粘土をプレゼントしました。私からのプレゼントに子ども達は大喜びしていました。今まで子ども達は、おどうぐ箱に入っていた粘土箱を不思議がっていました。「これ何?」とよく聞かれました。今日からそこに粘土が入りました。私からもらうと粘土をちぎって丸めたり、細くのばしたり粘土板にペタペタはってみたりとみんな様々な方法で楽しく遊び始めました。片付けはどうかなと心配でしたが子ども達の成長ぶりにびっくりしました。箱はきちんとおどうぐ箱へ入れ、粘土板は前の入れ物へ入れていました。その動きが以外にもスムーズで嬉しかったです。なかには粘土板を前へ持ってこず、きれいに自分の棚に自由画帳と一緒になおしている子もいてました。間違えてはいるけれど、自分の棚をきちんと覚えていて直そうと言う意志の表れなので、すごいなと思いました。今までは、棚もよくわからなかったり、ポイっとそこらへんに落ちていたりしていました。子ども達は4月を通じ、幼稚園の事を少しずつわかったようです。 |
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5月7日(水) ばら組クラス日誌・寺田
長い連休が終わり、今日からはいよいよ最終段階となりました。そしてお着替え保育の始まりです。初めてのことですので、今日は一斉に説明をしながらしてみることにしました。用意していただいたお着替え袋をロッカーから取ってきて、自分の場所に座り、説明を聴くところから始まりました。休み明けで、なんとなく落ち着かないお友達もいて、これだけでも結構な時間がかかってしまいました。手をとってこうするんだよ、という説明ばかりではなく、集団の中で話を聴こうとする姿勢や、一人で頑張ってみようとする力をつけていって欲しいので、できるだけわかりやすく「言葉」で説明する努力をしているつもりなのですが、袋も開けずに「ごしごしタオル」がないと言ってみたり、実際に「ごしごしタオル」がなかったり、パンツまで全部脱いでみたりと様々でした。ほとんどのお友達は人の話を聴こうとする気持ちや姿勢があるのですが。ほんの一部のお友達のために、その子ども達の集中力も削がれてしまいます。何においても個人差があるのは当然で、個人を大切にしたいとも思っていますが、そこに行きつくには、まだまだ時間がかかりそうです。 |
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5月7日(火) こすもす組クラス日誌・金原
今日から全員お着替え保育が始まりました。そこで、初めてする子もいるので、今日は全員で乾布摩擦をする事にしました。上半身裸になりタオルを首にかけて「ごしごしごし…」「うでもおなかもあしも、ごしごしごし…」として「背中はどうしよう?」と言うと「じぶんではできないから、おともだちのせなかをごしごしする!」とお友達の背中を順番にしていました。乾布摩擦が終わり、服を着ようとすると「せんせい服ない!」「シャツなくなった!」「これだれの?」と大騒ぎです。名前が書いてあればわかりやすいのですが、中には名前がないのもあり子ども達に聞いて確認することしかできません。「あれ〜?」「これちがう!」と服があちこちで迷子になってしまいました。今日はなんとか一枚もおとしものはなく終わったのですが、全ての持ち物に名前が書かれているか、もう一度確認していただきたいなと思いました。 |
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5月7日(火) あやめ組クラス日誌・加藤
Aちゃんがちょうちょうの幼虫を持ってきてくれました。緑色のと黒色のがいて「何のちょうになるのかな?」という子がいたので本で調べてみました。緑色のはアゲハだろうと思っていましたが、黒色のもアゲハの緑色に変わる前なんだということがわかりました。私も子どもと同じように、へぇ〜!とびっくりしました。その本にはアゲハが卵からちょうになるまでを詳しく書いてあり、読んであげるととても興味深く見入っていました。これからどういう風に変化していくのかとてもたのしみです。「名前つけよう!」とAちゃんがいったのでみんなで考えました。みいちゃん、きゅうちゃん、あっちゃん、うさぎちゃん、りっくんです。どれがどれか分かりにくいのですが、「みいちゃんがはっぱ食べてるでー」などと言いながら、かわいがっていました。じっと見ているとおもしろくて子ども達が可愛がっている気持ちが私にもわかりました。 |
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