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その4 |
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4月26日(水) 事務日誌・藤
昨日から年長さんからプレゼントをもらう事を楽しみにしていた年少さんです。いよいよ年長さんが来てくれる事がわかって、みんな上手に円になって待っていました。年長さんと2人ずつ向かい合って、お互い少し緊張ぎみでしたが、プレゼントのけん玉をもらってとても嬉しそうでした。お歌や、かみしばいを一緒に楽しんで、年長さんが帰っていく時には本当に残念そうでした。それからけん玉で遊び大事そうになおしては、又、出してきたりと、年長さん手作りのけん玉がとても嬉しかったのでしょう。たよりになる頼もしい年長さん、やさしい思いやりのある年長さん、これからも年少、年中さんと楽しく遊んで下さいね。今日はありがとう。 |
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4月26日(金) あやめ組クラス日誌事務日誌・加藤
たんぽぽ組とちゅうりっぷ組のお部屋へ手作りケン玉を持って行ってあげました。一緒にうたったり紙しばいを見たりしてプレゼントを渡しました。ちゅうりっぷ組でケン玉をプレゼントをして、遊び方を見せたりしているとちゅうりっぷ組のAちゃんが「僕もプレゼントあるねん」と言って自分のロッカーの所へ何かを取りに行きました。自分で作った紙ひこうきを持って戻ってきて「はいプレゼント!」と私に渡してくれました。あやめ組の子たちが来るのをわかって作っておいたものでは決してなく、きっと自分のために作って大切にしまっておいたもののようでした。 |
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4月26日(金) 事務日誌・相良
今日はお昼から運動場に出ました。するとひまわり組のAちゃんが「おだんご一緒に作ろう!」といってくれたので「いいよ」と言うと「じゃあ、きれいなさら砂がある所教えてあげる」といって倉庫の横に連れて行ってくれました。そこにはあやめ組のBちゃん、Cちゃんがもうおだんごを作り始めていましたが、「先生も作りに来たん?ここ座ってもいいよ」と場所を空けてくれました。初めに一番元になるどろだんごを作っていると「せんせい、なかなか丸くならへんなぁ私が代わりにしてあげるから、さら砂作っておいて」と言われたのでさら砂作りを教えてもらう事にしました。さら砂作りは地面をスコップでこするものだと思っていたのですがBちゃんとCちゃんは地面を勢いよく手でこすりはじめ、その真剣な様子に思わず笑ってしまうと『先生、笑ってないで手を動かして」と怒られてしまいました。しばらくするとお片付けの時間になってしまい、未完成となってしまいましたが、毎日おだんごを作っているだけあってさすがだなぁと感心させられることばかりでした。 |
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4月30日(火) ばら組クラス日誌・寺田
連休中にお家でたっぷりと甘えん坊になって、幼稚園で寂しくなってしまうのでは…と心配していたのですが、こちらが拍子抜けするほど、今日も元気なばら組の子ども達でした。今日はクレパス遊びをしました。ビン形の白画用紙を見せ、何に見える?と声を掛けるとなんと第一声は「バカ殿様!」でした。…確かに。その他は逆さまにしてワインのコップなどがでてきました。そこで私がポケットから何か握ったフリをして、「ちょっとこの入れ物の中にイイもの、入れてみるね」とやって見せると、みんなの目はキラキラとしてきました。ビンのキャンディBOXに見たてて、クレパスで色んな味の「アメ」を入れていきました。さぁみんなも挑戦。こちらの予想以上に楽しんで「カレーコーヒー味」や「もも味」「からい味(ミント)」のアメを詰めていく子ども達でした。中には何色も混ぜているので、これはどんな味?と聞くと「サラダ味」というお友達もいました。本当に楽しい子ども達です。 |
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4月30日(火) こすもす組クラス日誌・金原
こすもす組がスタートしてから3週間が経ちました。少しずつお友達の名前を覚えたり、お顔を見れば同じクラスという事がわかってきたようです。そして今日はお友達と関わるきっかけとなった事が1つありました。落し物があり、今までなら「せんせい、これおちてた!」などと持ってきて「誰のか聞いてあげたら?」と言うと恥ずかしいのか嫌がっていたのですが、今日は少し勇気を出して「これだれの?」とみんなに聞いていました。落とした子は拾ってくれた子にニコッと笑って「ありがとう」と言っていました。勇気を出して聞けた子も嬉しそうにしていて、見ていて心が温かくなりました。この様な場面を見逃さないよう大切にしていきたいです。 |
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