7月7日(木) 日誌・西川
7月になり急に雨が降ったり朝から天気が悪かったりと梅雨の日がまだ続きそうな雰囲気ですが、晴れた日には園庭でビニールプールでの水遊びをしたり、水たまりや雨でやわらかくなった土を使って、泥だんご作りをしたり、子どもたちも、思い思いに遊んでいる姿が見られました。つり輪が好きな子は何度も挑戦し、年中・長さんは年少さんに教えてあげている姿もみられました。4月から3か月たち夏休みを目前に、一人一人が好きな遊びを見つけて自分なりに遊んでいる姿を見て、イキイキとした様子の子どもたちが園生活を満喫しているように感じました。又、子どもたちは色んな事をよく見ていて、思ったこと、感じたことを素直に表現してくれています。自分の不注意でケガをした私の足を見て「だいじょうぶ?足痛いんやろ」「私も足痛いけどすぐ治ったで」「一緒に歩こうか?」お部屋に遊びにいくとまず、子どもたちが足を心配して声を掛けて「くれます。毎日同じセリフで声を掛けてくれますが、子どもたちなりに気遣ってくれたり、心配してくれたり、励ましてくれたりする心の現れなんだなぁと優しさを感じました。そして、給食を運びに行くとゆりさんの子どもたちはすぐに駆け寄って手伝ってくれました。子どもたちの自然発生する思いやりのある行動に日々、嬉しさを感じました。自分で言うのも…ですが、私のケガした足も子どもたちの心(気持ち)の成長に少しは影響も与えていたようで、「色んな人がおるんやで〜」と伝えられた気がしました。子どもたちの気持ちにこれからも寄り添って関わっていきたいと思います。足の事については、保護者の皆様、そして先生方にご心配おかけしました。二学期にはたくさん活動できるようしっかり治したいと思います。