1月15日(金) ゆり組 クラス日誌・新熊
今週より3学期が始まり、朝は凍り付くような寒さになってきました。3学期は生活発表会に向けて合奏の練習が始まりました。みんなそれぞれにこの楽器をしてみたいと手を上げ、いろんな楽器に挑戦してみました。ホール舞台上に立ってみると、最初はキョロキョロ周りが気になる様子もありましたが、私が前に立つと目を合わせて合図をしてくれるようになり、みんなで合わせて叩く所では、楽器それぞれの叩き方で指揮を見て叩いてくれるので、どんどん上手になっていきます。お部屋に置いてある楽器でも「なかそとトン、なかそとトン」とモンキータンブリンの練習をしたり、「おやすみシャン、おやすみシャン」とすずをならしてみたりと発表会に向けて子どもたちが自分で練習をしている様子を見ると、がんばっているなぁと微笑ましく思います。中には難しくてできないと落ち込んでいる様子も見ることがありますが、練習後に上手にできていることを知らせると、恥ずかしくてニタァとにやけている姿がありました。それを見てみんなで笑うこともあり、練習を一生懸命してよかったなぁと感じています。また、生活発表会に向けて新しい曲を練習しています。お兄ちゃん、お姉ちゃんがいるお友だちは、みんな知っているあの曲です。知っている曲のため覚えるのも早く、3回くらいしか歌っていないのに3番まで覚えていました。きっとお家でも口ずさんでいるのかなぁと思います。生活発表会が、とっても楽しみです。