1月14日(木) すずらん組 クラス日誌・大西
1学期末に折り紙を2回、三角に折って好きなところに切り込みや穴が開くようハサミで切って切り紙をクラスで作りました。そのあと、おうちでも繰り返しやってくれているお友だちもいて、お話を聞いていました。そして、季節は冬。数日前には園庭にもうっすら積もった降雪の日もあり、少し難しいけれど、切り紙で雪の結晶作りにチャレンジすることにしました。そして本日の狙いは2点。先ず、B4用紙から作った大きめの折り紙でナフキン折を頑張ってみること。斜めに折り上げるところが、やはり苦労しました。そして、前回の切り紙の導入では、すでに折って切り込み線まで書いてあるものを切るだけにしていましたが、今回は”雪の結晶”の形になるような線を書いてある紙を見て、自分のナフキン折りに写すことが2点めの狙いでした。結果は・・・「せんせーでけへーん」「あーばらばらになった」。でも、そーっと折ったものを大事に大事に広げていって、「うわ〜ゆきのけっしょうや!!」「もう1こつくってもいい?」と歓声が上がりました。分散登園のもと、子どもたちもクラス全員が揃わないという寂しさがあったかもしれません。でも、今日のような少し難易度があがった製作活動の時は、すぐそばに先生がいて、困った時に少しだけアシストしてもらって「すごーいかたち、つくれた!」という達成感を感じてもらえたようでした。