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1月8日(金)すみれ組 クラス日誌・岡本
久しぶりに幼稚園に登園してきた子どもたちですが、冬休みが長くて泣いてくるかなぁ〜?と心配していた保育者の想像をはるかに越えて、元気いっぱいな顔を見せてくれました。「冬休みどんなことしたの?」の質問には「たこあげしたよ」と教えてくれたり、「おもちつきでぱったんってしたねん」とお話したりと楽しかった思い出話に花を咲かせていました。そんな中、発表会のお話もしました。発表会とはどんなことをするのか聞くと、「うたをうたったりする」と見たことを伝えてくれる子もいれば、「てをつないでぐるってまわる」と想像を膨らませている子もいたりと、「発表会」と聞くだけで色々なことが連想されるのだと驚きました。また、すみれ組さんは舞台の上で歌を歌うことと合奏をすると伝えると、お兄ちゃんやお姉ちゃんの合奏を見ている経験があるので、大太鼓を打つ真似やマラカスを振るしぐさをする子もいました。マラカス、タンブリン、スズ、ウッドブロックの中から、どの楽器をしたいか決める時、1番人気だったのはウッドブロックで、クラスの大半がウッドブロックがいいと答えていました。マラカス、タンブリン、スズの良さを保育者が全身を使って表現しようと、タンブリンならリズムに乗せて叩いてみたり、マラカスは上下に振って楽しさをアピールしました。すると、「たんぶりんなんかやってもいいで」と言ったり、「マラカスかわいい」と4つの楽器それぞれに分かれることができました。今はまだ、楽器を持つことさえままならない子どもたちですが、本番までどうかお楽しみにしていてくださいね。 |
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