2月15日(土) たんぽぽ組クラス日誌・川崎
「もりのパンやさん」の配役は子どもたちみんなが納得するまで話し合って決めました。たんぽぽ組の子どもたちは練習の時から「げきあそびしたい!」と言って楽しんで参加してくれるので、早々からすごいなぁと感心していました。いよいよ迎えた生活発表会当日です。泣いて登園してくる子もいるかなと思っていましたが、そんなことを心配する必要は全くないくらい、みんなキラキラの笑顔で登園してくれました。衣装に着替えて、自分たちで作った可愛いお面を付けて、準備万端!子どもたちはいつもと違う雰囲気に「ちょっとドキドキしてきた」「なんかたのしみになってきた!」などと色々な思いを口にしていました。控室に上がる直前には子どもたちと3つの約束を交わしました。1つ大きな声で 2つえがおで 3つたのしんで…これができたらこれが今日はめっちゃ大きいハナマルあげる!」とお約束をしました。そしてありさんのお声で最後の「がんばるぞー!エイエイオー!」をしてクラスが1つになりました。いざ本番です。緊張している子・大きな声で頑張る子・楽しくて笑いが止まらなくなってしまう子と個性が溢れており、舞台に立つ姿は最高に立派でした。終わってから子どもたちから出た言葉は「たのしかった」でした。私が1番聞きたかった言葉だったので思わず目が潤みました。クラスに戻って今までで1番大きなハナマルをあげるとみんな大喜びです。ほんとによく頑張りました。人前で舞台に立つこと、やりきった時の嬉しさなどほとんどの子どもたちが初めての経験でした。そんな大切な初めてを1番近くで見守らせて頂けたことに感謝しています。これからも子どもたちの成長が楽しみです。保護者の皆様、たんぽぽ組を温かく見守って下さり本当にありがとうございました。