その4
発表会の練習
1月30日(木) すずらん組クラス日誌・住田
発表会の練習を毎日繰り返してだいぶ慣れて、せりふも覚えてくれるようになりました。後は恥ずかしがらず大きな声でしてほしいなぁと思います。合奏もだいたいのたたき方のパターンを覚えてくれ集中してくれる様になりました。音もまとまってきたかな〜?といった感じですが、早くなったりリズムの変わり目がまだばらけてしまいます。でもだいぶ上手くなってきました。今日も合奏が終わり、事務所の方へお弁当のお茶を入れに行くと安田先生に「先生、今日みんなまとまってきたんちがう?合奏すごい上手になってたよ。びっくりしたもん。」と言って頂きました。「えっ?!そうですか?そんなに?」と正直びっくりしました。けどすごくすごーく嬉しかったです。部屋へ帰りすぐに子ども達に話をしました。自分じゃなく第3者の人に「上手くなったね」と言われるのはとても嬉しく、次への力になるなぁと思いました。


迂回お願いします。
1月30日(木) 事務日誌・藤
今日からガス工事がはじまり、幼稚園の前は通行止めになりました。登園時やお帰りの時に玄関を通らないように迂回していただいています。保護者の方々には不自由をおかけするかもしれませんが、子ども達の安全を第一に考え、一般の方々が通られているのに、どうしてだめなのかな?と疑問に思われる方もおられる事と思います。工事中トラックの出入りや、色々な機材が置いてあったりと、何が起こるかわかりません。事故は不意に起こるものです、万全の注意を払っていきたいと思います。

雪で遊びたい〜!!
1月31日(金) ひまわり組クラス日誌・藤井
今日は年長さんの雪遊びの日。いつもより早起きして元気にきてくれました。みんなスキーウェアーを着て準備バッチシ!とてもかわいかったです。ずっと楽しみにしていたので、みんなの顔はとびきりの笑顔でした。バスに乗って出発した頃はにぎやかだったみんなも、六甲の山道に入ると「………」あれっ?!と思ってのぞいてみると、ぐっすりお休みタイムでした。今から“そり滑りして遊ぶのに大丈夫?”と心配したけれど、「着いたよ〜」と声を掛けると、「やったぁ!」と大喜び。雪を見てめっちゃ嬉しそうでした。ゲレンデに向かって歩く道は雪が積もっていて、「うわぁ〜まっしろや」「なんかサクサクして気持ちがいいな〜」と、雪の感触を味わっていました。そして、いよいよそり遊び。第1回目は“ドキドキ”みんなの鼓動が聞こえてくるような何とも言えない表情で、大丈夫かな…とちょっとこわかったみたいですが…。何度か滑っているうちに「もっと後ろにもたれていいよ」「寝ころがるようにしたらスピードでるんちゃう?」「足をもっと上げよう!」とペアのお友達といろいろ考えながら、お話ししていました。上手に滑れるようになった頃、みんなの気持ちは“雪で遊びたい〜”でいっぱいに…。そり遊びの後は、もちろん雪合戦で大はしゃぎ。体全体で、雪を楽しんでるって感じで改めて、子ども達のパワーってなんて輝いているんだろう…と思いました。観光バスのバスガイドのかおりお姉さんとも仲良しになり、帰りのバスの中で「朝にみんなで歌った歌をもう一度聞かせて欲しい」とリクエストをして下さって、みんなで「あしたははれる」をプレゼントしました。その時のみんなの顔はとってもやさしくて、疲れているんだろうけど、にっこりしていて、“ああいい思い出ができたなぁ…”と心があたたかくなりました。たくさんの人達に見守られて、本当に楽しい1日を過ごすことができました。


楽しかった!
1月31日(金) あやめ組クラス日誌・加藤
みんなが楽しみにしていた雪遊びは、あまり寒くなくいい天気に恵まれました。そり遊び用のゲレンデに移動し、注意事項や体操を済ませていよいよそりすべりでした。男女ペアになって順番にそれーっ!と押されて滑り出した1回目のときはどの子も少しこわごわでしたが、下まですべって、また上へ戻ってくる時の顔は全然違う表情になっていました。2回目からは要領がわかってきて、そりすべりが楽しくて仕方が無い様子でした。スタート地点で子どもの背中を押している時は「キャー!!」という嬉しそうな声が聞こえるものの、すべっている時の表情は見ることができませんでしたが、途中でストップ地点と交替したら、子ども達の表情がとてもよく見えました。雪のつぶが目に入りそうなので目を細くしてすべってくる子、あまりの楽しさに口からよだれがいっぱい出てしまっている子、大きな口をあけて笑いながら顔じゅうで喜びを表現している子など、それぞれの表現方法ながら、どの子もスリルを楽しんでいるのが伝わってきました。帰りのバスの中で「雪あそび、どうだった?」ときくと声をそろえて「楽しかった!」と言ってくれ、先生達はしんどいけど、それだけ喜んでくれたんなら行って良かったなぁと元気が戻ってきました。

思い出に残る雪あそび
1月31日(木) 事務日誌・奥村
2日前のあの寒い日から、今度の雪あそびはどうなるのだろうと本当に心配でした。山の上が吹雪いていたら、ソリ遊びなど長い時間させる事も出来ません。昨日も六甲人工スキー場に電話を入れると−7℃ということでした。心配しながらも子ども達と観光バスに乗り出発しました。約2時間で六甲に着くと青空で雪も降っておらず「アー良かった!」とホッとしました。これなら十分子ども達も楽しむ事が出来ます。2人1組でソリに乗り初めて滑る時の子ども達の顔!本当に嬉しそうでした。何回かするうちにスピードの出し方、止まり方も上手になってきました。中には寝転んだ状態でスピードを出す子ども達もいてキャーキャー言ってました。私もあやめ組のA君と一緒にさせてもらいスリルを味わいました。グループ写真を写してもらった後、バスの中でお弁当を食べましたが、朝早く朝食を食べていたためか、あやめ組の子ども達も「おいしいなぁー」と言って食べていました。帰りのバスはそれぞれにゲームやなぞなぞをして楽しんでいたのですが、途中からマイクをもったA君やBちゃんが楽しいガイドをしてくれて、皆して大笑いでした。ソリで楽しみまたバスでも楽しみ、きっと子ども達も思い出に残る雪あそびだったことでしょう。今回は年長組の役員、委員さんに朝早くからお手伝いしていただきました。本当にありがとうございました。

雪あそび
1月31日(金) 事務日誌・相良
今日はここ2.3日のような厳しい冷え込みがなく、現地でも吹雪になることなくお天気に恵まれた雪あそびでした。あやめ組さんと一緒に観光バスに乗らせていただきましたが、初めは早起きの為か声も小さく元気もなかったのが、歌を唄ったりゲームをしたりする内に段々と声も大きくなってきました。現地に着き、暖かい車内から降りると冷たい風にに思わず身震いしました。けれど子ども達の目と心はすでに一面の雪に釘付けになっていて寒さを感じていないかの様でした。ひとまずトイレに行った後いよいよソリ滑りです。ゲレンデには他にも小学生や幼稚園などが来ていて大混雑でした。あやめ組さんは一番最後についたので始めるのが遅かったのですが、その分最後の方には他の団体も帰った後で独占して思い切り遊べました。私は下ですべってくるソリを受け止める係をしていたのですが、緊張気味の顔が満面の笑顔になったり、恐くて早くからブレーキをかけていた子が段々とスピードに慣れて下まで滑ってこれるようになったりと子ども達の変化を楽しんでいました。あやめ組さんは飽きることなくソリすべりを楽しんだ後、グループ写真を撮り待ちに待ったホイル弁当をバスの中で食べました。みんなお腹が減いていたのであっという間に食べ終わり、「またソリしよう」と意気込んでいました。残念ながら食べ終わった後は遊ばずトイレに行って幼稚園に向かいました。いっぱい遊んでホイル弁当も食べたので帰りのバスは寝るだろうなぁと思っていましたが、あやめ組さんはスゴイ!あちらこちらでしりとりやゲームをしていてついには子ども達がマイクを握ってバスガイドとなりクイズを始めると子ども達は大盛り上がりでした。芸達者な子ども達のお蔭で楽しい時間を過ごすことができました。園舎横の工事の為、朝早くから母の会役員の方やクラス委員の方に子ども達の誘導をしていただいたり、保護者の方には運動場で待機していただいたりと御協力下さいましてありがとうございました。

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