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12月15日(火) すみれ組クラス日誌・岡本
年中さん、年長さんが楽器に触れて園舎内に楽器の大人が響く中、すみれ組もタンバリンやスズに触れてみました。楽器に触れる前に、「がっきってなんだとおもう?」と聞くと、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいてるお友だちは、「シンバルやん」や「たいこ」と答えてくれ、その他のお友だちは「らっぱ」や「タンバリン」と言ったり、中には「ウクレレ」と珍しい楽器の名前も出てきました。日常で楽器に触れる機会が少ないにもかかわらず、たくさんの種類を知っていて、思わず「そんなん、どうして知っているの?」と聞いたほどです。この日用意した楽器は、スズ、タンバリン、ウッドブロック、マラカスで、グループごとに触れたり、音を鳴らして楽しみました。前に出てきて楽器を選ぶのですが、特に人気があったのはウッドブロックで、鳴らすたびに不思議な音が出るので、たたく場所を変えて演奏する姿もありました。スズを選んだお友だちは、「サンタクロースもこの音といっしょなやなぁー」とクリスマスコンサートを思い出すなど、思い思いに演奏しましたよ。すべてのグループが終わり、「またしたいですか?」と聞くと、「まだまだしたい」という声が多かったので、楽器に触れる機会を増やしていこうと思った一日でした。
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