12月14日(月) 事務日誌・中西
寒さが厳しくなってきましたが、子どもたちは今日もお外を元気いっぱい走り回っています。最近は、園庭内の落ち葉をダンボールにたくさんあつめておふろにして遊んでいます。ちょうど朝、園まわりを歩いていると、備蓄庫の横にひときわ鮮やかに黄色に輝く一角がありました。園舎、運動場側からは死角になっていて気づきにくいですが、そこにはとてもきれいないちょうの葉っぱが落ちていました。さっそく昼からお外当番に出たときに、そっと2枚ほど手に持っていると、「何それ!!めちゃきれい」とA君が気づいてくれたので、「実はね〜」とヒミツの場所を教えてあげました。保育者から少し見えづらい位置になるので、遠くから見守りながら様子を見ていると、両手いっぱいにかき集めては何往復もしています。そこにBちゃんも助っ人に来て集めては、落ち葉のおふろに入れて楽しんでいました。暗い色の中に入れるとひときわ目立ついちょうの葉っぱ。「入浴剤みたいだねー」と小さい組の子たちも一緒に楽しみました。そのあとは、花束をつくったりお水に浮かべて「おみそしるー」に変化したり、子どもたちの想像力でいちょうの葉っぱな何にでも変身します。パッと明るく季節を感じさせてくれるいちょうの葉っぱ、私も大好きです。