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12月4日(金) すずらん組クラス日誌・大西
ちゅうりっぷの球根を植えることになりました。昨日から予告してあったので、朝、国華園から取り寄せてあった球根の段ボール箱を開けようとすると「あっ、ちゅうりっぷのきゅうこんはいってんなー」と数名が寄ってきてくれ、開けたとたん、「いっぱいやー」「めっちゃたくさんはいってんなぁ」と歓声があがりました。植え付けの説明の髪も入っていて、朝の会を早々に切り上げ、ホワイトボードで説明をしました。
@土を半分くらいまで入れる
Aそこに球根をとんがった方を上に2つ置く。2つの球根の間隔も開ける。
Bそして土をまたかぶせる
など、絵を描きながら話しました。「あさがおの時は、お指で穴をあけて種まきしたよね」「そらそーやん、きゅーこん、でかいもんなー」など話してから、グループごとに下に降りて植えつけました。「さっきも言ったけど、球根はとがったほうを上にしておいてねー」と植え付けの時に再度いうと、誰かが「チポリーノやな、せんせー」「ほんまや、玉ねぎのかたち!」と教えてくれました。一昨日、子どもたちにイタリアのお話で「チポリーノのぼうけん」の紙芝居の前篇を読み、後編は図書館貸し出し中でまだゲットできていないけれど興味を持って聞いていた子どもたち。球根の形状から「チポリーノ」の名前が出てきて、こちらが驚かされてしまいました。お話の続きを早く読んであげたいと思いました。 |
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