ナウロゴ  その2
上手にできたよ
4月22日(木) たんぽぽ組クラス日誌・小出
今日は粘土遊びをしました。まず粘土箱を持って来て座り、順番に粘土を渡していきました。その後、粘土板も一人ずつ渡してあげました。何かをもらったり、新しい事をする時は嬉しくてたまらないようで、目がキラキラと輝いています。遊ぶ前にお約束をお話ししましたが、静かに落ち着いて聞く事ができていたので、嬉しかったです。一通り説明してから、粘土遊びをしてみました。どんなものを作るのかなぁ?と見ていると思ってた以上におだんごを作ったり、うさぎさんやゆきだるまを作ったりと上手にしていたので驚きました。粘土遊びをする子ども達を見てまた一つ、一人ひとりのもっている個性を発見する事が出来ました。


見事に絵の具だらけ
4月22日(木) 事務日誌・松下
今日は年中さんのこいのぼり製作でした。みんな見事に絵の具だらけ!本当に楽しかった様子で、ビニールプールで身体を洗ってあげると「おもしろかった〜!」とニコニコしていました。なかには絵の具だらけになるのが嫌な子もいたようですが、それはそれでその子らしく参加したということで、よかったんじゃないかなと私は思います。今日もやはり、子どもに伝えること分かってもらうことって難しいと思うことがありましたが、それ以前の問題でもっともっと私自身、子どものことを理解しないといけないなと思いました。分かってもらえることだけ考えて、反省です。


ダイナミックな活動
月22日(木) ちゅうりっぷ組クラス日誌・加藤
予想最高気温が29℃と言うとても暑い一日だったので、こいのぼり製作はパンツ一枚のはだかんぼでしました。嫌がる子もおらず、まずはクラスカラーのオレンジ色の絵の具から始めました。ペタペタと手型押しをして順調だなと思っていると、男の子たちがヒートアップしてきて、拭きそうじほように、絵の具の手で紙をゴシゴシやりだしました。すごく楽しそうだったのですが、あまりにやりすぎて紙がフニャフニャになって、破れそうになってきました。それに他のおとなしい子たちが圧倒されてしまい、寄り付けなくなってきたので「ゴシゴシするのはおしまいにして、ペタペタはんこにして下さーい!」と声をかけました。Aくんや、Bくん、Cちゃんは絵の具バケツの人混みになかなか入っていけなかったので、私が自分の手に絵の具を塗って、手にペタペタと移してあげました。初めは腕やおなかに絵の具がついているのを気にして、活動の最中に「洗いたい」と言う子も何人かいたのですが、だんだん夢中になってきたり、他の子が絵の具をいっぱい付けたままでいても平気なのを見て、どうでも良くなったみたいです。のびのびダイナミックな活動ができ、子ども達の笑顔も満足そうでした。活動が終わって子ども同士「〜ちゃん、ここにオレンジいろついてんで」「ほんまや」「ここも」「〜ちゃんもついてんで」とお互いの髪やからだを指差し、しゃべっているのも微笑ましい光景でした。


おいしいジュースの完成
4月21日(水) すみれ組クラス日誌・坂口
今日は、とても良いお天気で暑いぐらいでした。元気一杯に体を動かして遊んでいる子ども達も、きっとのども渇いていることでしょう。そこでジュースをみんなで飲むことにしました。といっても、もちろん本物のジュースを飲むわけにはいきません。コップの形に切った画用紙に、クレパスで色を塗り、ジュースを作ることにしました。「今日はとっても暑くてのどが渇いたね。そうだ、みんなでおいしいジュースを作って飲もう。」「何ジュースがいいかな?」と聞くと「いちごジュース。」「オレンジジュースがいい。」「ぶどうのジュース。」「ヤクルトでもいいの?」などと、みんなそれぞれ好きなジュースを言ってくれました。そして、コップにそれぞれ好きな果物などを入れて「おいしい、おいしいジュースになあ〜れ!」と言いながら、グルグルグル〜とかき混ぜてジュースの完成!出来たて新鮮のジュースをみんなで「いただきま〜す。」して飲みました。初めて作った手作りのオリジナルジュースに、みんな大満足。「おいしい〜ね〜。」と嬉しそうな笑顔で、ゴクゴクと飲んでいる姿は、とてもかわいらしかったです。


お部屋のざりがにさん
4月22日(木) ひまわり組クラス日誌・塔本
今、ひまわり組にはたくさんの生き物がいます。大きいざりがに4匹、赤ちゃんが10匹、さわがに2匹、だんご虫、かえる1匹です。子ども達は朝の用意ができると、さりがになどの様子を見てから遊びに行きます。生き物が大好きな子は気がつくと虫かごを見ています。ところが今日、赤ちゃんざりがにの虫かごをみてみると、共食いをして4匹死んでしまっていました。残念に思いましたがしかたなく子ども達とお墓を作りにいきました。埋めてたんぽぽを飾った後は、みんなを手を合わせて天国へ行けるようにとお願いしました。お願いした後の子ども達はなんだか複雑な顔をしていました。生き物と関わりいろいろな経験をし命あるものの不思議や大切さを感じとってくれればなぁと思います。

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