10月11日(日) たんぽぽ組クラス日誌・川崎
1日遅れではありましたが、秋晴れのキリン公園で無事に運動会を開催することが出来ました。この日のため子どもたちは沢山練習してきました。2学期の初め子どもたちは「10月は運動会があるよ」と伝えました。年少さんのほとんどは運動会が初めての子どもたちなので、イメージが浮かばない子が多く「???」と頭の上でハテナマークが出ていました。早速みんなと始めたのはお遊戯の練習でした。たんぽぽ組さんは踊って身体を動かすことが好きな子が多いので、先生のマネっこ遊びのような感覚で楽しみがら振り付けを覚えていきました。踊っているうちに「ワオ!ワオ!ワオ!」と子どもたちから自然にお歌を唄ってくれるようになりました。小物の双眼鏡や望遠鏡はデザイン・形・サイズ・丸めるところまで子どもたちがこだわったこだわって作った宝物です。それと先生たちからのプレゼントのリストバンドとかっこいいベルトをつけるとおゆうぎへの意欲はパワーアップしました。「今日はお遊戯の練習1回だけするよ」と言うと「えー10かいしたい!」という嬉しい声もありました。本番の目標は元気にひたすら楽しむことでした。「楽しかったらはなまる!」と子どもたちとお約束してパワーを溜めて大きな声で「エイエイオー!」をしました。本番は正直“誰か泣いちゃうかな”と思っていましたが、そんなことを心配する必要はありませんでした。誰一人として泣くことなく、緊張しながらも一生懸命頑張る姿がありました。とっても元気で楽しそうに踊ってくれたことが嬉しくて感動しました。また1つ成長する姿を側で感じさせて頂き本当に有難く思います。代休明けには子どもたちを褒めまくりタイムを設けました。子どもたちのおかげでとってもいい1日を過ごせました。保護者の皆様、日々石ころ拾いなど運動会開催のためご協力頂きありがとうございました。