2月16日(土) すずらん組クラス日誌・黒田
3学期が始まってから、すぐにスタートした生活発表会への練習。まずは合奏練習からしましたが、昨年で楽器を経験していることもあり、子どもたちはスムーズに合奏練習に取り組んでくれました。お部屋で音楽をかけると、指揮をしたり、ちがう楽器をしたり「もう1回かけて!」と何回も音楽を流していました。合奏練習の次は歌・劇と練習していますが、ここから少しずつインフルエンザが忍び寄ってきました…。毎日4〜5人お休みの子が続いて、ついに…私自身3年間で初めての学級閉鎖…(泣)「まだ劇も流れていないのにどうしよう」あせりはありましたが、2日間の休みの後の子どもたちの歌声と、セリフをきちんと覚えてきてくれたのを見て「すごい!」と思い、感動しました。そこからは遊ぶ時間を作ってあげられることがあまり出来ませんでしたが、毎日の練習を本当に頑張ってくれた子どもたち。劇はお友だちのセリフも覚えていて、リハーサルを見た先生にも楽しそうにやっていると言ってもらえるぐらい楽しんで取り組んでくれていました。すずらんぐみで一番大切にしていたのは「楽しむ事!」発表会当日はハプニングもありましたが、(私のピアノが最大のハプニングでしたが…汗)何よりお休みなく初めて全員で舞台に立てたこと、楽しんでくれたことがうれしかったです。改めて、子どもたちの無限の力を感じました。学級閉鎖のお休みの間、セリフと歌の練習にご協力頂き有難うございました。保護者の方々のご協力と子どもたちのパワーですてきな生活発表会にすることができました。本当に有難うございました。卒園まであと少しですが、元気なすずらんぐみらしく、楽しく思いっきり遊んで、残りの日々を過ごしたいと思います。