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12月13日(金) ちゅうりっぷ組クラス日誌・森川
今日は来年の干支のカレンダー作りをしました。「ねんしょうのときはいのししやったなー」と声をあげてくれる子がいてみんなで思い出す時間を設けました。すると…「えとってなに?」という質問があり、干支について説明をしました。こちらから全て説明するのではなく、子どもの気づきからどんどんふくらんでいく様になってきました。来年は「子」ということで「子」ということで、ネズミを描こうとなったのですが、「何で描きたい?」と聞くと「くれぱす、えのぐ」と答える子が多く、多数決をとりました。結果ネズミは絵の具、そのまわりを描くのはクレパスに決まり、ネズミの形は「まる2つ」「さんかく1つ」と子どもたちの中で話し合う姿がありました。三角を描くことは難しかったですが、自分たちで決めた、ということもあるため、このときは「できひん」「もういや」などマイナスな言葉は出ず、最後まで頑張っていました。仕上げにみんなで作った「こいのぼり」を台紙にし子の文字を書きました。まだまだ模倣は難しく苦戦する子もいましたが、この一文字に気持ちを込めて書く姿に成長を感じましたお休みだった子どもたちには、できた子が先生役となり、友だちに教えることにしました。こういう姿、意見が出ることに、二学期たくさんの行事をみんなで乗り越えたからだと感じました。もうすぐ2学期も終わりますが、残りの時間をゆったりと過ごしていこうと思います。 |
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