10月16日(水) ばら組クラス日誌・岡本
お芋掘りが終わって2週間が過ぎたお部屋でも、お芋のつるとちいさなお芋を子どもたちの手の届く机においていました。人差し指でツンツンしたり、つるを引っ張ったり存分に楽しんで、久宝寺ハイキングの後に、焼き芋をするためたわしでお芋を洗い、ついに焼き芋パーティ―の日を迎えました。朝、子どもたちが登園して来る前にお鍋で蒸して、お皿に移していると「めっちゃいいにおいするー」とやって来て「はやくたべたいなー」と待ちきれない様子でした。外に出てからぁアルミホイルを巻こうとすると、ばら組の前に焼き芋をしていた、たんぽぽ組の残りの匂いを嗅いで「あーそーせーじみたいなにおいもするで」とバーベキューコンロの新熊先生に話していました。ソーセージは使ってなくて、お芋を焼いているだけなのに、バーベキューを想像しただけで、ソーセージの匂いがすると言っている子どもたちの大きな独り言を聞いて思わず笑ってしまいました。外の机でアルミホイルを巻き、「おいしくなーれおいしくなーれ」と何度も美味しくなる魔法もかけて、「おいもごろごろ」の歌もうたって、さぁ食べる時になりました!出来立てのお芋を保育者が割って、黄色いお芋を見た時「わぁー」と目を大きくして鼻の穴も大きく膨らんでいました。「あっちあっちやー」とはふはふしながら外で食べる焼き芋は絶品です。もちろん、お部屋でパン給食と一緒におかわりのお芋を食べてお腹いっぱいになった子どもたちでした。