10月14日(金) すずらん組クラス日誌・西川
少し涼しいのか肌寒いのか…と言う天気の中、全員出席で大仏殿に行ってきました。年少さんの時にも来た東大寺、バスの中や前日から大仏様の話をして楽しみにしていました。大仏様の髪の毛の形や丸の数が500個、歯が40本はえている…耳は2mなど、大仏様にくわしくなれちゃうほどの豆知識をお話していたので、本物を見るのにわくわくしていました。東大寺の駐車場から大仏殿に向かう道中も参道には鹿さんや観光客がたくさんで人をかきわけて歩くのが大変でした。鹿さんに挟み撃ちされてキャー!と怖がっていた子も、最後はへっちゃらに慣れてしまうほどの数でした。大仏様を目の前にして、子どもたちの口がふさがらない表情。ポカーンと大きさに圧倒されていました。でも「目が閉じていると思ったのに開いていた」「服きてる」「大仏様の隣にも仏様がいる」「花の上にすわってる」など、年少さんの時には気付かなかったところにも注目して見学をしていました。大人でもへぇ〜っと思う事が多い歴史的な建物なので子どもたちにとって、みんななりに見て学ぶことがたくさんあり、貴重な経験になったのでは、と思います。お家の人のお弁当をみんなで食べるのも最後だった遠足。いっぱい笑って過ごせて良かったです。おやつのおすそ分けをして歩くかわいい年長さんたちを見てほっこりしました。