１０月１８日(火) すずらん組クラス日誌・長谷川 今日はあいにくの曇り空で、少し肌寒いくらいのお天気でしたが、無事に遠足に行く事ができました。今年の年長さんは、今までに海遊館、大仏殿に行き、今年が初めての若草山だったので、前日から遠足のお話しをすると、「どんなんやろな〜!?」と期待に胸を膨らませている様子でした。バスが春日大社の駐車場に着き、しばらく歩いていくと目の前にきれいな葉緑素のお山が見え「先生、あの山なん!?」「よっしゃー！登るぞー！」とやる気満々の子どもたち。長い右側の階段を上ると、いよいよ登山口です。階段が整備されていましたが、あえて芝生の道を登ります。とても急な斜面なので手をつきながら登ったり、途中でミサトッコが脱げてしまったりしながらも、みんな張り切って登ってくれていました。行きのバスの中で沖先生が言っていたススキを発見し「ススキってこれやろー!?」と触って感触を確かめていた子どもたちでした。ハヤピーからの提案で、途中から背の順を逆にして、先頭のお友だちに先生になってもらい、進んでいきました。最初は「え〜〜」と恥ずかしそうにしていましたが、最後の方はみんなをしっかり誘導してくれていて、頼もしい先生になっていました。みんなが登り終わるまで時間はかかりましたが、咳に登り終った子が後から登ってくる子を応援していたり、少し下に降りて手を引っ張ってくれていたりとお友だちの優しい姿がたくさん見られて嬉しかったです。頂上で食べるとっても寒かったけど、みんなおいしそうにパクパクと完食していました。今年は３年間の中では一番寒い遠足でしたが、無事に楽しんで来られて良かったです。最後になりましたが、お手伝い下さった母の会の皆様、ご協力頂きました保護者の皆様、ハヤピーと事務所の先生方、本当にありがとうございました。