9月23日(月) ひまわり組クラス日誌・井藤
今日は待ちに待った運動会でした。前日から雲行きがあやしくなり、朝も雨はあがらず、今日はどうなるのか心配でした。でも、3時間遅れという決断で決行が決定すると少しずつ天気も回復して、最後までなんとか天気がもってくれました。練習は、2学期初日の始業式から始まり、本当に短い練習期間で、いつもほわほわしている、この子たち…。運動会までに間に合うかなと不安でした。でも休む子はほとんどおらず毎日練習を頑張ってくれました。大人の焦りとは逆にいまいち締まりのない子どもたちに何度も話をしたり厳しい事も言いました。手伝っているのかな?と思う時もありましたが、この運動会を通し最後までやり遂げた子どもたちを見ると本当に誇らしく思いました。組体操では、誰一人気を抜かず、大成功しました!みんながみんなのことを思い一つの気持ちになっていたから成功出来たのだと思います。後ろから見る子どもたちの背中は堂々とし、大きく見え、自然と涙が出てきました。保護者の方々も子どもの立派な姿を見え感動された事だと思います。人に感動を与えられる子どもたちは本当にすごいと思いました。グランドの状態や天気も悪い中、最後まで頑張った子どもたち、一つ大きな壁を乗り越え、自信につながったと思います。改めて年長の、ひまわり組の担任になれて良かったなと思いました。これから、年長ならではの行事がたくさんありますが、みんなで一つずつ乗り越え成長していこうと思います。前日まで熱があったり、体調を崩していた子や、運動会の練習が嫌になってしまった子もいましたが、保護者の皆様が、毎日子どもたちの体調面、精神面を支えて下さったおかげで運動会当日欠席者0で行う事が出来ました。本当にありがとうございました。また、母の会の皆様をはじめ、たくさんお手伝いをして下さった委員の皆様、先生方、ありがとうございました。