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9月23日(日) すずらん組クラス日誌・小出
今日は、朝から雨のために、12時始まりという異例の運動会になりました。子どもたちはどんな感じで集合してくるんだろう?と、様子が気になっていましたが、とても元気に来てくれました。開会式が終わるとすぐに全員リレーです。練習の時から僅差の勝負だったので、どうかなぁ?と思っていましたが、リレーの用意の時に「リレーや、みんなで頑張ろうな!」という声を子どもたちが掛け合っていたので、もしかして…と期待しながら入場していきました。やはり途中は接戦で最後の最後に勝つ事ができました。「先生、勝って良かったなぁ〜」と大喜びでした。その次は、つなひきです。つなひきもやる気満々の子どもたち、この時、お友だちの体調が悪くて今度は「お友だちの分まで頑張ろう!」と力一杯してくれました。つなひきも、1対1の接戦の末に勝ちました。退場後「先生、手がこんなんになったけど頑張った!」と真っ赤になった手のひらを見せてくれました。その後も上手でした。そして、一番最後の組体操、この種目が一番心配でした。2日前の練習でも、当日出来るんだろうか?と思うほどで、しかも今日は雨上がりでグランドの状態が悪い…しかし始まってみれば、今までになかった子どもたちの動きに驚きました。とてもきびきびとしていて、見違えるほどでした。一つひとつ組んでいく姿を見て、孔雀と夢の懸け橋の時には感動して涙がこぼれました。本当に子どもたちの力はすごいです。浅田先生も「今までと180度違う、一番の出来でしたね」とおっしゃって下さり、またまた泣いてしまいました。子どもたちも浅田先生から、150点!をもらって大喜びでした。今日は全種目子どもたちの底力を見ることができて嬉しかったです。短期間の練習は正直ハードで大変でしたが、今日の子どもたちの姿を見ると大変さも吹っ飛んでしまいました。みんな一人ひとり今日の運動会での力を自信に変えて、これからも頑張っていって欲しいと思います。そしてたくさんの感動をプレゼントしてくれた子どもたちに感謝したいです。今日を迎えるまでに公園の整備などご協力下さいました母の会、保護者の皆様、毎日陰で支えて下さった林先生をはじめ、事務所の先生方にも深く感謝いたします。有難うございました。 |
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