10月25日(木) ちゅうりっぷ組クラス日誌・長谷川
今日は「うみにぽっかりくじらじま」という絵本を読んで大きなくじらさんを描きました。お話しの中で、嵐がきた時も強い雨風がよけられるくらいの大きなしっぽと、鳥さんが島と間違えてしまうくらいの大きな背中が出てくるので、くじらってどれだけ大きいんだろう??という話をみんなでしてみました。手を広げて「これくらい!」と言う子もいれば、お部屋を歩き回って「こーれくらい!」と言う子もいました。くじらは大きいものだとちゅうりっぷぐみのお部屋くらいあるんだよと子どもたちに伝えると「え〜っ、おっきすぎるー!」とビックリしていました。そんな大きいクジラさんなので、今日は画用紙からはみだしちゃうくらいの大きなくじらを描いてみよう!とダイナミックに絵の具で塗り広げていきました。大きく描きすぎて、しっぽが描けなくなってしまった子は紙を継ぎ足して描いていました。目は細筆で丁寧に描いていきました。画用紙の海の中で悠々と描いているくじらたち。明日はコンテを使ってくじら島や海の色を描いていこうと思います。