|
10月12日(金) すずらん組クラス日誌・黒田
先週から描いている絵本の絵「さるかに合戦」始めに絵本を読みましたが、意外に初めて見たと言う子もいました。子どもたちはこの物語に引き込まれていて、読みながら私の心の中は「よし!これだけ楽しそうに見てくれていたら、絵もイメージを膨らませて描いてくれるんじゃないか」と思っていました。まずは絵の具で柿の木を描いたのですが、子どもたち一人ひとりの個性が現れていて嶋先生と「面白いね」と話していました。2日目はクレパスで登場人物を描きました。もう一度絵本を見ながら、誰ができたかな?と聞くと「さるかにぬりかべ!」っと子どもたち。「ぬりかべ違う、うす!(笑)」とか言いながら。(子どもたちにはどうしてもうすではなく、ぬりかべに思えたようです)前日の柿の木に引き続き、子どもたちのイメージで登場人物が描かれていて見ていてとても楽しい!そして今日は登場人物の続きを描いて、最後空と土を描きたい子は絵の具で描きました。子どもたちの絵を見ていると、成長が感じられて、絵から伝わってくる愛らしさにほっこりしました。
|
|