10月22日(月) ちゅうりっぷ組クラス日誌・大西 10月3日のおいもほりのとき、いも畑の方が「今年のいもは小さくて本当にすみません」としきりにおっしゃっていました。なるほど、実際に土の中でもっと太ってくれていたら良かったのに、残念というおいももありました。その反面とても立派なおいもを掘り出した子もいました。でも、私は幼稚園に絶対この細くてかわいいおいもを持ち帰ろうと思ってました。子どもたちが畑から帰って行ったあと、畑のうねにつるが残っているのを抜いて、端に寄せましたが、たくさんのかわいい赤ちゃんイモがついていました。それを整理してたくさんのおいもを袋に入れておき、10月10日のたっぷり時間をとった全体保育の時に出してもらうと反応は上々のようでした。その後も運動場倉庫横の台では赤ちゃんおいものままごとが続いていた様です。今日は外当番に当たっていたので見てみると、このおいもがお味噌汁になっていました。まな板にのせてスプーンで力を入れて切っている子、忙しそうにバケツにせっせと水を運んでは入れてを繰り返しす子、おたまで本物かと思う位に上手にかき混ぜる子、そして「できたよー!」とお椀に盛りつけてごちそうしてくれる子…木で出来ているただの台なのに、まぁ素晴らしいLIVE KITCHINに早変わりでした。畑のオーナーさんにこの様子を見て頂きたいなぁと思いました。可愛いおいもをたくさん頂けたからこその、子どもたちの楽しい遊びの展開となりました。感謝です。 |
|||||
|
|||||