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10月17日(水) ちゅうりっぷ組クラス日誌・長谷川
今日はあいにくの雨で、一日中運動場では遊べませんでした。その分、ホールが賑わっていて、スペースを使って思い思いの遊びを楽しんでいました。そんな中、Aくんが「先生、ここからあそこまで迷路作ろう!」と言ってきたので、一緒に迷路を作る事にしました。ブロックなどを並べていると、それを見ていた他の子たちも次々に参加してきました。迷路が完成して、早速歩いてみる事に…。最初はスタートからゴールまで歩いているだけだったのですが、一人の子が、向かって歩いてきたお友だちとジャンケンをした事がきっかけで、ジャンケンをして勝った方が進んで、負けた方は最初に戻るというルールが誕生しました。年少さんから年長さんまでの子が同じ遊びを楽しんでいて、年少さんがジャンケンをした時に、よく分からずあと出しをしたり、負けたのに進んでしまっている時は、年中・長の子たちがルールを説明していたり、時には「まぁいいや」と許してあげたりしている姿を見て良い関係ができているなぁと、ほんわかした気持ちになりました。雨の日で限られたスペースだからこそ生まれる遊びや交流もあるんだなぁと感じたひと時でした。 |
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