ナウロゴ  その1

たんぽぽ組オリジナルかくれんぼ
10月7日(火) たんぽぽ組クラス日誌・加藤
運動場でかくれんぼをしました。といっても、かくれんぼのようでかくれんぼじゃない、オリジナルのルールでした。(子ども達から言い出したのを尊重して)。@一応オニは決めますが一人とは限らない。Aオニが目をつぶってる間に逃げるが、目をつぶっている時間はオニの気分次第。B逃げる所は全員同じ所。C見つけたらそれで終わり。という感じでした。それでも子ども達には充分楽しいようで、かくれる時に手をつないだり、狭いところに、みんなでかたまってかくれたりしながら、目と目が合うと微笑み合っていました。大人の目から見るともの足りないかくれんぼでしたが、お友だちと一緒にルール遊びをする第一歩になったんじゃないかな…?と思います。


たくさんの虫
10月7日(月) ちゅうりっぷ組クラス日誌・M脇
あやしいお天気の中すみれ組さんとハイキングに行ってきました。前日と出発前に「みんながお世話してあげてね」と何度も声をかけていたので、天理教から公園までスムーズに歩く事ができました。かわいかったのが、途中、車やバイクが通る時しっかりすみれ組のお友だちを壁に寄せて守ってあげていたのです。私たちが子ども達にしているのを見てまねしているようです。公園に着くと、雨の心配があったので持たせた行ったウインドブレーカーを着ました。その時もペアの子のチャックをしてあげている姿が見られました。遊び始めると人気だったのが“近岡先生と行く虫取りツアー”でした。こおろぎにバッタやいなごなど虫かごいっぱいに取っていました。今回は前に来た時よりも草がいっぱいあったので、虫もたくさんいたようです。何とか天気も急変せずに園まで帰って来ることができました。今日はお部屋で見ることのない、ちゅうりっぷ組のお兄ちゃんお姉ちゃんっぷりを見ることができて嬉しかったです。付き添ってくださった事務所の先生方、母の会やクラス委員の方々、急な日程の変更にも関わらず、お手伝い下さりありがとうございました。


みんなで作ったパラシュート
10月7日(火) ひまわり組クラス日誌・米田
今日はビニールパラシュートを作りました。どんなものかと言うとビニールにひもを3つ付け、その先におもりをつけて、投げて飛ばすものです。 今回はグループで集まって作ることにしました。今回の合言葉は「助け合う」で「せんせい!」と聞くのではなく、グループのお友だちに聞く。また、自分が出来たからぼーっとするのではなく、まわりのお友だちに困っている子がいないか見るという事です。その合言葉のおかげで「先生!先生!!」とざわざわする事なく、落ち着いて製作をする事が出来ました。子ども達同士で助け合って作る姿がとても嬉しかったです。


友だち同士で話し合おう
10月7日(火) ホームクラス日誌・片谷
年長の女の子が時々トラブルをおこし、話し合いを持ちました。話し合うとやさしい言葉が出てくるので大切にしていきたいです。A君がB君と遊びたいと誘ってくれるのですが、遊びたいものがカルタとお絵かきと違っていました。お互い譲れなかったので、各自で遊び始めました。しばらく見ているとカルタのA君がつまらないと言い、お絵かきを一緒に楽しみました。子ども同士にまかせる時間も必要だと思いました。


赤ちゃんも来ました
10月9日(木) わいわい広場・杉野  参加数:11組
今日は4ヶ月の赤ちゃんを連れたお母さんが来られました。「まだ、赤ちゃんはあまり遊べないけれど、どんな所か見学したくて来て見ました」とのことでした。小さい赤ちゃんと一日中家に閉じこもっていたら、おかあさんもストレスがたまってしまうので、こんな場所にどんどん来てもらいたいです。赤ちゃんのうちはほんの数ヶ月違っても、成長に差があるので、先輩ママさんと話をすることはとてもいいことだと思います。お母さんのストレス解消にもぜひ、わいわい広場を役立てて貰いたいです。みんなで子育てを楽しんでいけたらいいですね。


頑張った若草山
10月10日(金) ゆり組クラス日誌・湯浅
「若草山登るのは、めっちゃしんどいよ〜」と前日に脅しをかけておきました。さぁ春日大社の駐車場に到着です。まずは若草山登り口まで歩いて行きます。ちょっと長めの階段を登って行くと登り口に着きました。「もお、お弁当?」とのんきな事を言う子がいてビックリ!「ここからしんどい坂を登るんねんで」と言うと「え〜〜」ともうすでに弱気発言。大丈夫か…と心配でしたが、いざ登り始めるとさすが聖光っ子!しんどそうにも見えましたが、楽しみながら登っているではありませんか私はこの子たちの勢いに負けそうになりましたが凄く良い景色を見たり、バッタやチョウを見つけたりしながら、みんなで最後まで頑張って登りきる事ができました。頂上から眺めた景色は本当にステキで、感動にひたりながら春の遠足で歩きながらウトウトしていたあの頃からこんなに成長しているんだなと凄く嬉しかったです。頑張った後のお弁当もおいしかったです。全員で登れなかった事は残念でしたが良いお天気の下とても楽しい遠足になってよかったです。付き添って下さった先生方、母の会、クラス委員の皆様、ありがとうございました。


たくさんの鹿
10月10日(火) すみれ組クラス日誌・大門
今日はとっても暑い一日でしたが、子ども達は元気いっぱいでした。残念な事に全員出席とはいきませんでしたが、みんなでお休みの子のために葉っぱを拾ったりして、帰って来ました。はじめに若草山の入場ゲートから入り、若草山を見て「登りたい!!」と言い出した子ども達でしたが、その後トイレにいくまでの道で「お腹すいた」と言っている子もいました。下見に来た時にどんぐりも落ちてないな〜と心配していたのですが、どんぐりがなくても子ども達は葉っぱを集めたり、バッタを追いかけたりして、楽しく過ごしていました。若草山の途中までのぼる事になって、のぼっていた時、上から黄色いボールが…!!違う!みかんでした。「来るな来るな」の祈りも届かず、すみれ組の子に直撃!子ども達はそれを追いかけあわわわ…というハプニングがありましたが、子ども達はキャッキャッとはしゃいでいました。帰りの道では鹿さんがたくさんいて、こわがって泣いたり、さわれなかったと泣いたり、かわいらしい場面もたくさんありました。年少3クラスで行動して、やっぱりすみれ組は“よく言えば”パワフルだな〜と感じました。年長になった時もそのパワフルさを持っていて欲しいです。


おいもの絵
10月14日(火) 事務日誌・近岡
すみれ組で、おいもの絵を描きました。体験したことは「いも掘り」と同じはずなのに、一人ひとりの感動が違ったようです。おいも同士がくっついていたり、大きかったり、繋がっていたり、クレパスで形を描いた時はこんなにも個性があるんだと嬉しくなりました。次に絵の具で色をつけるのも、筆の使い方もそれぞれで、点々としたい子、ぺったり塗りたい子、筆を止められなく塗りこむ子いて気持ちをいっぱい表していました。


絵の具を使って色ぬり
10月16日(水) 事務日誌・八頭司
今日は前にクレパスで描いたおいもに色をぬりました。久々の絵の具をという事もあり、私自身どうなるのかな?と心配していました。実際のおいもを見ながら色を作っていくことにしましたが、「何色と何色混ぜるん?」と聞く子がいて、まだ難しいかなという感じでした。水の量もどれくらいがいいのかなども、まだわかってない子が多く、ベタ塗りにになってしまったりしまいがちです。絵の具って難しいな〜と思いました。水の量、絵の具の配分など、感覚で覚えるものなので、自分の思う色や濃さにするのに答えはありません。私も“さすがにこの色は違う”や“ベタベタすぎる”という時は声をかけますが、どこまでアドバイスをするのかはとても難しいです。それぞれの子の味を残す事も重要だと思うのでその事に気をつけながらアドバイスしていこうと思います。



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