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その1
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10月12日(火) ひまわり組クラス日誌・塔本
遊ぶ時は遊ぶ、お話を聞く時は聞くというけじめを大切にしようね、と子ども達と話し合ってきました。運動会が終わり心も身体も大きく大きくなった子ども達に少しずつでいいから、けじめをつけられるようにみんなで一緒に頑張ろうという約束をしました。最近になってその約束を一人ひとりが心にとめておいてくれているのでしょうか、「はい!もう始めますよ」「静かにしましょう」という事がぐんと少なくなりました。お友達に「静かにしいや」と声をかけ合ったり「あっ!今はお話する時ではないな!」と気づいてくれる子もいます。この調子で子ども達同士良い方向に向いていってくれるよう、私も頑張ろうと思います。 |
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10月12日(火) 事務日誌・林
今日は給食で、数を数えてクラスの前まで持って行きましたが、間違っているかもしれないという事でもう一度それぞれのクラスの所へ数を数えにいきました。すずらん組の給食を数えていたら、絵の具のパレットを洗っていたAくんがいて、私が給食を一個盗もうとしてると思ったのか「先生にバレへんようにやりや」とニヤリと笑いながら言って来たので私もニヤリと笑って「わかった」と言いました。そういう私の事を“先生”と思わず、友だちかその程度にしか思っていないような事が逆にうれしいと思いました。 |
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10月13日(水) 事務日誌・松下
今日は地震の避難訓練がありました。とにかく頭を守るのが大事ということで、おもちゃや絵本などを頭にのせて、保育室や運動場のまん中で、座って様子をみるということでした。私は運動場にいたのですが、頭を守るようにおもちゃを頭にのせてまん中に集まって、ということを伝えて、ふと見るとプラスチックの給食のお弁当のフタやコップ、色んなもので子どもなりに頭を守ることを考えていました。はじめての試みで緊張感の中でその姿がとてもかわいく、思わず笑ってしまいましたが、本当の地震の時は何を頭にのせたらいいんだろうと思いました。 |
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9月13日(水) 事務日誌・綿谷
最近大きめの地震が多発していたこともあり、今日は地震の避難訓練を行ないました。訓練には消防署の方も来て下さり、非常ベルを鳴らしての訓練となりました。事前にハヤピーから「地震ごっこというのをします」との放送があり、ドキドキの子ども達です。「地震ごっこって何!?」「先生ほんとに揺れるん!?」と聞いてくる子がたくさんいました。しかし実際に始まると、ハヤピーから「先生のお話を静かによく聞いてね」の声をしっかり守っていました。私はホールに子ども達といたのですが、みんな頭におもちゃをのせて中央に静かに集まって座ることが出来ました。子ども達の表情も真剣そのものでしたので、ああ一生懸命しているんだなというのがよく伝わってきました。ふざける子もいなくまじめにでき、運動会での集合もスムーズでした。みんなの協力と真剣さで、しっかりと訓練できたことをうれしく思います。 |
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9月13日(水) ホームクラス日誌・射場
片付けに時間がかかりそうなので、少し早めに遊具を片付けました。思ったとおりおしゃべりばかりで、なかなか片付けようとしません。「先生は片付けないから自分達で片付けてね」と子ども達に言ってから、少し離れて見ていました。みるみるうちにきれいに片付き、ひまわり組のAちゃんが「先生が一緒に片付けへん方がはやいやん」と言うのを聞き、本当にそうだと思いました。疲れると言って進んで片付けしなかったAちゃんですが、一生懸命片付けていました。 |
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10月14日(木) ばら組クラス日誌・寺内
今日は久し振りに体育あそびがありました。9月はずっと運動会の練習があってできなかったので本当に久し振りでした。なので、子ども達も俄然やる気が出て、いつもより張り切っていました。今日はお外でボールを使ったのですが、上手な子は次から次へとこなしていました。「先生、先生、見てっ!」という声がいろんな所から聞こえてきて、私も誰を見たらいいのか分からなくなるほどでした。男の子はやはりボール遊びが好きなのか最後まで楽しそうにしてやってたのですが、女の子は何人かジ〜っとしていて目が合うと何か訴えているような気がしました。声をかけに行くとやっぱり「出来ない」とボソっと答えていました。けれど「ほら、こんなに簡単だよ」と横でやってみたり、一緒にしてみると案外のってきて楽しそうにやっていました。「出来ない」と思うことに挑戦するには少し勇気が必要な場合もあります。「やってみよう」という前向きな気持ちが持てるよう声をかけたり、時には一緒に取り組んでみたりしていきたいと思いました。 |
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