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2月15日(土) ちゅうりっぷ組クラス日誌・湯浅
ついにこの日がやってきました。一年の集大成である生活発表会の日です。私がゆりぐみさんの伴奏を弾きに行っている間にちゅうりっぷの子たちがどんどん集合してきました。ちょうど昼時で程よくパワーがみなぎっているようでした。なんと、1月21日ぶりとなる全員出席!学級閉鎖になることはなかったですが、ずーっと誰かがインフルエンザにかかっていたので、当日全員が来てくれること、そのことだけを願っていたのでホッとしました。歌は年少さんの頃から比べると本当に上手に歌えるようになったし、それはきっと聴いて下さった皆さんにも伝わったと思います。歌詞の意味を伝え、どんな気持ちで歌うのかということを、一緒に考えてきたので、1曲目は元気よく、そして2曲目は温かい気持ちになって伸び伸びと歌ってくれていたと思います。ピアノを弾いていてもすごく気持ち良かったです。劇ではハプニング(と言うと大げさですが)はありましたが、一人ひとりしっかりと声を出し、なかなかスムーズに流れなかった所も上手くいき、本番に強いというところを見せてもらいました。練習をはじめた頃の声の大きさは蚊の鳴くような声だったので、よくここまで頑張ってくれたと思います。そして最後の合奏。私が一番好きな合奏。子どもたち、伴奏をして下さる先生方、そして私、みんなの気持ちをひとつにして演奏します。途中から鳥肌が立ち、終わってもいないのに涙があふれてきました。式服を着てビシッと合奏をきめてくれた子どもたち本当にかっこ良かったです。始まってみるとあっという間に終わってしまいました。一瞬の事のように感じました。子どもたちのやる気と頑張りは保護者の方々にもちゃんと伝わったと思います。今日を迎えるにあたり体調管理をしっかりとして下さった保護者の皆様、そして練習を見守って下さっていた先生方、リハーサルから当日までお手伝いして下さった母の会の皆様、本当にありがとうございました。火曜日は牛山先生とゆっくり子どもたちを褒めてあげようと思います。 |
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