２月１５日(土) すずらん組クラス日誌・長谷川 昨日の大雪も過ぎ去り、今日は雨もあがって無事に発表会に発表会を迎える事ができました。すずらんぐみでは、今週になって学級閉鎖になってしまったり、体調を崩してしまう子が続出したりで、みんなで出られるか、最後までハラハラしていましたが、今日は全員出席する事ができてほっとしました。１月から始まった発表会の練習ではみんなで役決めや合奏の楽器決めをしたり、どんなお話の劇にするかを話し合ったりすることから始まりました。特に劇ではお友だちのセリフの言い方や動き方を見て、魔王はこうやって立った方がかっこいいで！」など子どもたちが意見を出し合う事を大切に進めていきました。最初は恥ずかしくて小さな声だった子も、練習を重ねていくうちに自信をもって大きな声で言えるようになったり、なりきって演じられるようになったりとそれぞれの頑張りが見られました。もちろん練習は楽しい事ばかりではなく、時には叱ったり、みんなで考える事もありました。そうした中で少しずつみんなの気持ちが一つになってきた事が感じられました。合奏もしっかりと指揮を見て真剣に取り組む子どもたちの姿には胸が熱くなりました。年長さんにとっては、これが最後の発表会になりましたが、発表会が終わった後、「みんなが力を合わせてここまで出来た事一人ひとりが一生懸命頑張った事は本当にすごい事やねんで」と子どもたちに伝えました。発表会を通して得た経験を大切に、これからに繋げていって欲しいです。最後になりましたが、お手伝いいただきました母の会の皆様、最後まで暖かく見守って下さいました保護者の皆様、練習時から裏で支えて下さったハヤピー、事務所の先生方に心より感謝致します。本当にありがとうございました。