ナウロゴ  その3

年長にむけて
2月19日(火) ゆり組クラス日誌・大門
代休明けの子ども達は元気いっぱい!今日はポカポカの天気だった事もあり、おもちゃ体操もマラソンも元気いっぱいで大はしゃぎでした。お部屋に入って「発表会を振り返って…」のテーマで子ども達と少し話をしました。発表会当日だけでなくそれまで頑張って来たからこそ、大成功に終わった事、間違っても一生懸命やる事の大切さなど、発表会を通じて本当にたくさんの事を子ども達も私自身も学ぶ事が出来ました。その事を生かして、次は年長さんになる準備として残り一ヶ月「自分の事はじぶんでする」「困っているお友達のお手伝いや、気付いたところの片付けをする」「お友達の事を考える」「けじめをつける」などいくつかの約束をしました。残りの一ヶ月で、子ども達がどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。


ごほうびはロケット抱っこ
2月19日(火) たんぽぽ組クラス日誌・山中
発表会終えて、今日のみんなはすごく元気一杯でした。お家の方にも「頑張ったね」と言ってもらえたようで、それぞれ話しをしてくれました。本当によく頑張ったので、ごほうびの抱っこを一人ひとりにしてあげました。「3・2・1」で抱きあげるのでロケット抱っことみんなで名付けました。初めは余裕でしたが、半ばから辛くなってきました。しかし、あまりにもキャーキャー言いながら喜んでくれるので、もっと高く上がれ!とサービスしてしまいました。「暑い、暑い!」と言うと、あおいでくれたり本当にみんなは優しいです。発表会を乗り越えた自信とこのパワーを良い方向に持っていけたらと思います。

この画像からリンクが張ってあるよ(^^)

ありがとうの思いやり
2月20日(水) 事務日誌・加藤
パン給食の日だったので各クラスの人数分をかぞえて部屋の前まで運びました。たんぽぽ組へ運びに行った時にすみれ組のA君がトイレをしに出てきてすみれ組の前に置いてあるパンをじーっと見ていました。かなり長い間じっくり観察しているので私も興味をひかれてその様子を見てました。「今日はウインナーのパンやなぁ」とか「こっちの方が大きいパン入っているなぁ」とか思ってるのかな?と思いながらいると、おもむろにトイレへと歩き出しました。その時ちょっと離れた所からの私の視線に気が付いたようで「せんせい、パンなぁ…パン、ありがとう」とまだ幼い口調で言ってくれました。パンに興味を持って見ているだけと思っていたのに、私が運んできたんだな→「ありがとう」と、つながったことが私には嬉しい驚きでした。年少さんでも感謝したり出来るようになったんだなぁ、もうすぐ年中さんだもんなぁ、と一人感慨に浸りました。(ちょっと大げさかもしれませんが…)


話しを聞く
2月21日(木) あやめ組クラス日誌・小出
発表会が終わって時間的には穏やかに過ごす事ができていますが、子ども達の生活習慣が乱れている事が、とても気になります。特に話を聞くという事ができません。静かになるまでにまず時間がかかります。そしてやっと静かになって話を始めると一つの話した事について、口々にしゃべり出し、話を前に進める事ができないのです。火曜日に注意して少し話しをしました。小学校にいく準備をして欲しい!と話すと「もうランドセルも机も買ってる!」という返事でした。私が伝えたい事はそういう事ではなかったので「物じゃなくて、自分で今は何をする時かを考えながら、行動する事だ」と伝えました。小学校になると授業と授業の間の休み時間は自分で何をしておくかを考えながら過ごさなければなりませんし、もちろん授業の中でも色んな事を意識して勉強をしないといけないと思います。この事をしっかり伝えて自分で準備していこうという約束をしました。約束してからまだ二日しかたってませんが毎日「う〜ん、できてないなぁ〜」と感じ、少し待っているようにしていますが、やはり最後にはこちらから「お約束がんばってる?」と声をかけて、やっと気が付くという状態です。行事後で気持ちがはじけているのはよくわかりますが、話を聞くという基本のことは出来るようになって欲しいものです。


乾布摩擦で体ポカポカ!
2月21日(木) ばら組クラス日誌・米田
今日は木曜日だったので久しぶりにみんなで乾布摩擦しました。5匹の子ブタの音楽が終わっても、まだお着替えをしている子がいたので巻き戻していると「きのこ村がいい!」と言うリクエストがあったので、運動会で踊ったきのこ村の曲をかける事にしました。みんな喜んで踊っていました。体がさらにポカポカになった様子で、踊り終わった後は今度はみんなでお茶パーティーです。何人かが集まって「乾杯ー!」とお茶を飲む姿はとても可愛かったです。また今日は良いお天気だったので窓を開けていました。春の良いにおいがして気持ちよかったです。


一人遊びの力
2月21日(木) 事務日誌・近岡
暖かい日で、お外は満員。子ども達はさっそく水遊びをはじめました。穴を掘っては水を入れる。その繰り返しをただ黙々とする。そんな光景を見ながら一人あそびができるのはすごい力だと思えました。他者から与えられたことでなく自分がしたいこと。一見無駄に見える時間と力。そこに子どもの底辺の力がついてきています。そしてそんな一人の力をもっている子に友達が寄ってきます。「入れて〜」そこからまた新しい世界が広がっていきます。小春日和が包んでました。


みんなのせんたくもの
2月21日(木) わいわい広場日誌・杉野
春のようなとても暖かい一日でした。きょうのわいわい広場は27組もの親子で大盛況でした。限られたスペースの中、みなさん上手に譲りあって遊んでもらって大助かりでした。ベビーベットやベビーラックもこのところ出番が増えてきました。片付け後の手遊び、親子体操を楽しみにして来て下さる方もいて、こちらも張り切ってやらせてもらっています。最近よくやっている「みんなのせんたくもの」という体操、子ども達を洗濯物に見立てて持ち上げないといけないので、お母さん達には少し大変ですがとても盛り上がって楽しいです。


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