その1
抱っこ!!
2月16日(月) ばら組クラス日誌・山中
今日は、お休みが9人もいてとてもさみしい1日でした。劇のリハーサルもありましたが、1人で登場しなければならない子もいたので、どうなる事かと、とても心配でした。人数も少なかったので「頑張ったら抱っこしてあげようか。」と、ボソボソッと言ってホールへ行きました。人数が少なくても、自分の台詞は上手に言えて無事に終わりました。部屋に帰ったとたん、「先生!抱っこ」とボソッと言った事がみんなにしっかり聞こえていたようでした。「本番は、もっと頑張ってよ」と、一人ずつ抱き上げ、久しぶりにみんなのうれしそうな顔を見たなぁ、と思いました発表会が終わったら、抱っこもいっぱいしてあげるし、ゆっくり過ごそうね、と思いました。

おだんご作りの先生
2月18日(水) ばら組クラス日誌・山中
今日は、外当番でした。ポカポカもお天気で、ばら組のお友だちも、たくさんそとで遊んでくれていました。おだんごを作る事になり、みんなで作りまじめました。しかし、わたしのおだんごとみんなのおだんごは何か違っていました。みんなが作るおだんごにはツヤがあって今まで作っていたおだんごよりランクアップしていて驚きました。「どうやったらそんなんできるの?」と、必死になってしまいました。教えてもらっても上手にできず、見かねた年長さんが「先生!ここのめっちゃええ白砂使わしたるわ」と助けてくれましたがヒビがたくさん入ったりで上手に出来ませんでした。知らない間にみんなの方がおだんご作りが上手になっていたので少し悔しかったです。何故できないのか不思議です。次こそは、おだんご作りの先生たちにじっくり教わりたいです。

助けられました
月18日(水) たんぽぽ組クラス日誌・林田
通しのリハーサルがあり、発表会当日と同じ動き(用意など)もある練習をしました。劇・歌の順番です。今日は本当に子ども達に驚かされてしまいました。それはなぜか…。劇の途中にちょっとしたハプニングが何度か起こりましたが、それを落ち着いて、上手に対応してくれたのです。大人の私の方が“どうしよう”とドキドキしてしまっていたと思います。まずは『どうぞのいす』と書かれた立て札に子ども達が当たり、気が付くと反対に向いてしまっていました。「立て札に何か書いてあるよ…!!!」私はナレーターを言った後にこの事に気づき“あ…!しまった!!”と思っていました。でもこの事態に私の困った様子、周囲の先生方の様子を見てAちゃんが気づき、立て札をきちんと戻してくれました。又、立て札と椅子が寄り過ぎ、ろば役のでカゴをいすの上に置くのを頼んでいたB君が「置かれへん!と言うと、Cちゃんが(ろばの役で一緒に舞台に出ていました)さっと立て札を動かしていすの上にカゴを置けるようにしてくれました。次は立て札にみんなに飾ってくれたどんぐりが1つ落ちてしまいました。何人かの子が“あ”…と思っていたのでしょう。くま役のD君が「先生どんぐり取れたよ!どうする?!…」考えた上、自分のスモックのポケットに直してくれました。更に、小道具であるくりが1つ足りなくて(私の不注意です)「Cちゃんのがない!!」と教えてくれました。でも泣かずに落ち着いて予備のくりをハヤピーから受け取りました。なんとまぁ、賢い子ども達でしょう!!私は本当にびっくりしてしまいました。落ち着いて対応してくれた子ども達に助けられ何とか無事に劇を通すことができました。私もこの小さな子ども達に支えられているんだなぁ…と嬉しくなりました。

皆でお花を作ったよ
2月18日(水) ゆり組クラス日誌・小幡
今日は、劇で使う小道具の花束を子ども達と一緒に作りました。画用紙にクレパスでお花を描いてもらいました。「私がおはなやさんになるから先生はお客さんね」と言って女の子達が色とりどりのカラフルなお花を作ってくれました。「これがちゅうりっぷで。。あ、ゆりぐみやからゆりの花も作るね」とたくさんの種類のゆりぐみオリジナルの花束が完成しました。完成した花束を手に「先生ー、これ持って、写真撮りたい〜」「う〜ん、いいにおいがするね。お水あげなくちゃ枯れてしまうで」と大喜びの子ども達でした。今日は歌、劇、合奏と本番のようなリハーサルにも笑顔で一生懸命頑張ってくれ、私も緊張していたのが子ども達のおかげで少しずつやわらいできました。あともう少しで本番なので、このままお休みの子もなく全員で出られればいいなぁと思います。


いつもと違った気持ち??
6月18日(水) 事務日誌・藤原
もうすぐ発表会、大きなケガがないようにと、全体保育中もいつもに増して神経をとがらしています。子ども達もピリピリしたりイライラしてるのか、運動場に出ていても「先生〜!」と呼ばれる時はケンカの時が多いように思います。今日も短い間に何度かケンカの仲裁に入りました。数人で遊んでいた年長年長さんがケンカになったようで行ってみると、いつもは「ごめんね」と素直に謝れるようなケンカなのに、みんなは知らん顔でした。私が何か言っても「こいつすぐ泣くし」とか「泣くって分かててやったんやし」とかイジワルを言うのです。最後には「ごめんねって〜」と言っていましたが、もうすぐ発表会という緊張感を子ども達も感じていて落ち着かないのかなぁと思いました。

戻る ホームへ 次へ