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 その9
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6月5日(火) ばら組クラス日誌・寺田
今日は､１０時から避難訓練をしました。訓練ということで、背の順番に並び、お手ふきタオルを口にあて、非常ベルを聞いた後､小走りで運動場に避難しました。遠足やハイキングのように、前のお友達を抜かしたらダメだよ、などとは言っていられません。安全な場所でとりあえず人数の確認です。今日は､２人お休みですので、全員で２２名です。ところが２度確認しても、１名足りず、みんなが何とか、背の順番を守ってくれていたので、すぐに○○くんがいないとわかり、こすもす組さんにまぎれていることが判明しました。その後は消火活動を見学したり、楽しみにしていた消防車を見せていただいたりして、楽しく訓練は終了しました。天災や火災に限らず、池田小学校での事件なども記憶に新しいところです。子ども達自身の危険を感じる力を育てることも必要ですが、非常の時こそ、大人と子どもの日頃のコミュニケーションや絆が表れると思います。大切な子ども達を守るためにも、毎日を大切にしていきたいと思います。 |
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6月5日(水) 事務日誌・相良
１０時すぎに非常ベルが鳴り、子ども達はお手ふきタオルで口と鼻を押さえて運動場に避難し、訓練は始まりました。運動場に無事みんな集まり、消防士のおじさんから火事や防火についてのお話があった後、実際に薪に火をつけて水の出る消火器で消火する様子を子ども達に見てもらいました。その後年長さんはホールで防火のビデオを見て、年中・少さんは消防車を見せてもらいました。消防士さんが本物の防火服を着て見せて下さったり、少しだけサイレンを鳴らして下さったり…と、例年以上にゆっくりと説明しながら消防車を見ることができました。 |
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6月6日(木) 事務日誌・奥村
２回目の信貴山ケーブルハイキング。今日はちゅうりっぷ組とばら組でした。火曜日の１回目行った時、かなり暑かったので朝から何かいいアイデアがないかと１人で考えていました。『お弁当を食べるときブルーシートで屋根を作る事はできないかな…それは無理』昨年までは５月に行っていたので、このような心配はなかったのですが、今年は６月に入り急に暑くなったので何とかできないものかと思ったわけです。結局崖の横の階段を上がり、屋根のある所でたべさせてはどうかと、ハヤピーからのアドバイスで出発しました。ところが着いてすぐに崖の横を見に行ったのですが、年少さんにはこの階段は危ないという事がわかりました。そこでケーブルの駅員さんにお願いして、切符売り場の前の屋根の下を貸してもらう事にしました。これで何とかゆっくり陽のあたらない所で子ども達も食べることができます。快くＯＫしていただけたので本当にラッキーでした。崖のぼりでは年中さんが先に登ってくれるので、年少の子ども達もあまり恐がらずに登ることができました。今日もお母さま方にたくさん助けていただきました。本当にありがとうございました。 |
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6月7日(火) すみれ組クラス日誌・坂口
今日は、こすもす組さんと信貴山ケーブルに乗って、ハイキングに行って来ました。今日も30℃を越える真夏日で、とても暑かったです。子ども達は初めてケーブルに乗る子がほとんどの様でした。出発してどんどん高く登っていくと、窓の外には小さくなった八尾の街並が、目の前に広がり子ども達はそれをみて、「わぁ〜すごい」と少し興奮気味でした。途中でケーブルカーとすれ違ったり、トンネルに入ると、パチパチパチと拍手して大喜びでした。そして、ケーブルを降りてすぐ目の前にある崖を登って遊びました。まずは、私と金原先生とで登って見せました。子ども達は下から「ガンバレ、ガンバレ」と応援してくれました。それから年中さんから順番に崖登りにチャレンジ。今年の子ども達は、みんなパワフルで誰一人恐がらずに、楽しんで登っていました。上まで登って降りてくる時は、おしりでズル〜ッズル〜ッとすべり台。みんな何度も繰り返して、登っては降り登っては降りて楽しんでいました。おかげでおしりは砂だらけ…。おしりだけじゃなくパンツも砂でドロドロの子もたくさんいましたが、それだけ何度も崖登りを楽しんだ証拠です。部屋に帰ってきてからも積み木を並べて、その上に並んですわり「ケーブルカーに乗ってんねん、いってきま〜す」と遊んでいました。みんなケーブルカーがとても気に入ったようです。また機会があれば、お家の人とも一緒に行って欲しいと思います。 |
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6月7日(金) あやめ組クラス日誌・加藤
先日､えのぐ練習でかいた虹にマーカーを使ってかき足し「虹の国」にしました。虹の国の小人がいるのかも…
長いはしごがあったらいけるのかも… 虹のすべり台ってあったらいいな…
こんなんだったらいいのにな… という本当には出来ないことでも、お絵描きならできちゃうんだよ、という話をして子ども達の自由な発言もとり上げました。アイデアは自由でも、ただ虹の上に重ねてマーカーはやめようと約束する時に、わかりやすいように見本で私が虹よりも高いタワーをかいて見せました。私の言おうとしたことはわかってくれたようですが、かき始めてみるとタワーをかく子がたくさんいて、「あ〜、やっぱり見せると同じのをかいちゃうよな〜」と見せたことを後悔しました。が、どんどんかきすすんでいくうちに、一人ずつのアイデアが加わってそれぞれ違った楽しさのある絵になっていき、良かったです。今日は初めてだったので、絵を集める時にアドバイスはせずに、その子が出来た！という気持ちのままの絵を認めて「じょうずにかけたね」と受け取りました。（かいてる途中では、いいアイデアを誉めたり詰まっている子にヒントをあげたりしましたが）絵が好きになって、またしたいなと思ってくれたらいいなと思います。 |
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6月7日(金) たんぽぽ組クラス日誌・池川
今日は昨日切った画用紙に水性ペンであじさいの花をかき、その後で水でにじませました。筆で水をぬったのですが、色がにじみ楽しかったようで、ごしごしぬったり、ず〜っと筆でぬってみたりと画用紙がボロボロになってしまう子もいてるほどでした。使った水入れと筆を片付けるのを子ども達に手伝ってもらいました。ちょっと難しいかなと思いましたが、中庭にカゴを出し「残った水を捨ててね」と伝えるときちんと水で洗ってかえしてくれる子もいたりと、みんなばっちり片付けてくれ、びっくりしました。そしてすごく嬉しかったのでその後、子ども達みんなに「ありがとう」と花まるをあげました。 |
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ＮＥＸＴ |
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