5月18日(金) ちゅうりっぷ組クラス日誌・大西
ちゅうりっぷ組さんが心待ちにしていた春の飛火野への遠足は初め“雨”との週間予報にショックを受けましたが見事にお天気もってくれました。バスの中で「みんなが帰りのバスに乗るまで雨が降りませんように…」とお空の神様に真剣にお祈りする姿はとても可愛いかったです。飛火野に着いて記念写真撮影も終わり、さあいよいよ奥への探検が始まります。少しアップダウンのある広い広いあざやかなみどり色の草原!「わぁーなんて気持ち良いんだろうー!」と小走りに駆け降りようとした途端、先頭の私が「ずってーん!」子どもたちもびっくりしたと思います。そのあと引き続き、私につられて数名が「ずってーん!」「こけた〜」「わぁ〜ん」大泣きです。でも年長さんはどんどん進んでいます。ハヤピーの待つ方へ、私も泥だらけになっているのを気にしながら子どもたちと進んでいきました。木と木の間の土手を降りると小川がありそこを渡って年長さんに続きます。「どろんこのぞうり洗おー!」と誰かが言うと、みんな「きもちいいー!」中には体までどぼーんとした子もいました。自然の中でまさに野性児のように遊んでいる子どもたちを久しぶりにみました。ホントにぞうりを履きこなしてよく頑張った子どもたちに脱帽でした。