6月30日(木) すずらん組クラス日誌・新熊
今日は待ちに待ったお泊り保育。一週間前から子どもたちは「あと〇かいねたらおとまりやね!」と指折り数えていました。前日になると「あしたたのしみ!」とワクワクしていました。当日バスに乗って信貴山観光ホテルに到着するとリュックを預け、水筒とスタンプカードだけを持って信貴山のお寺にいざ出発!スタンプカードは事前に渡していたので自分で色を塗ってり、絵を描いたりしていました。2グループに分かれてスタンプ集めをしました。グループの中にはリーダー的存在がいて分かれ道にさしかかる度に「どうする?」「こっちいってみる?」と相談していました。驚いたのは地図を見ながら「こっちもいけるからさきこっちいかん?」とルートを自分たちで読み取りながら進んでいたことです。気温がたかかったので熱中症にならないよう、日陰で何度も休憩をとりました。そして何度も休憩を取りました。そして何とかゴールの本堂までたどり着きました。階段を上がると信貴山一帯の景色を見渡せる事が出来ました。子どもたちもその景色に感動し達成感に満ちた表情をしていました。スタンプを全て集めた子どもたちは「全部集めたで!」と自慢気な顔で大喜びでした。スタンプラリーにみんなが夢中になっていたので気が付けば12時半。時間は押していましたがホテルに戻り、お家の人が作って下さったお弁当をペロリと食べていました。たくさん歩いたのでよっぽどお腹がすいていたのか、たべるのがとても早かったです。スタンプラリーをしようというハヤピーの提案に何度も下見を重ね、計画を煮詰めていきました。当日は子どもたちの自発性がが発揮されとても良い経験が出来たと思いました。