7月21日(土) ばら組クラス日誌・中島
昨日から年長さんが待ちに待ったお泊り保育!数日前からばら組に遊びに来た年長さんが「私のパジャマ、プリンセスやねん!」と話してくれたり、みんなすごく楽しみにしているんだなと感じました。そして夕方みんなワクワクした顔で再登園していました。縁日で私は輪投げ担当だったので待っていたら、初めのグループが意気揚々とやって来て、「おねがいします!」と元気にスタンプカードを見せてくれました。「4点入った!」「私は2点!」とみんなで応援し合いながら楽しんでいました。そして夕食はカレーにとんかつやポテトがついたスペシャルメニューでした。しかも心なしかカレーの中にも大きなお肉がたっぷり入っていた様な…。それはさておき、次はキャンプファイヤー。みんなで園庭に集まると、なんと!火の神様がやって来て下さいました。ひげがもじゃもじゃで、風格たっぷり、私は司会だったので神様にいろいろ質問して答えが帰って来る度に、子どもたちの「すごーい!」という声が聞こえてきました。神様が帰った後は、みんなでダンスをしたり、先生たちの劇を見たり。そして1番心に残ったかな…と思うのは、最後の吹上花火。花火がついた瞬間、みんな息をのむのがわかりました。大人が見てもとてもキレイでした。キャンプファイヤーが終わって、お布団に入り、うとうと…。すぐに眠る子、目をあけて友だちとアイコンタクトをとる子、先生にトントンしてもらって、うれしそうな子…いろんな子がいましたが、その様子を見ているととても微笑ましかったです。朝になると数人ずつが目覚めて、少しずつざわざわ…。起床時間になるまでは、静かに髪をとかしたり、背中をトントンしたり。寝起きの姿もかわいらしかったです。今年は自信や大雨でいつもと違う形のお泊り保育でした。でも年長の先生方がとても工夫して、子どもたちとも協力して、とっても楽しいお泊りになりました。私はこういう形もいいなぁと思います。予定変更の度に対応して下さった保護者の皆様、ありがとうございました。おかげさまで、子どもたちにとって、準備の段階からワクワク楽しいお泊り保育になったと思います。