7月20日(金) すみれ組クラス日誌・森川
今日は待ちに待ったお泊り保育を無事に行うことができました。甚平を着て、夏祭りの雰囲気があり、一人ひとりのテンションが少しずつ上がる様子が伺えました。でも、さすが年長さん!グループで縁日をまわっていましたが、ゲームなどを行う前に人数のチェックをしたり「次どうする?」と声を掛けあったりとお友だちの気持ちを考え、また、リーダーの子は責任感を持って、一人ひとりが行動しているのだと感じました。みんなお楽しみのキャンプファイヤー!ではポテトチップス体操も段々とスピードアップする中でも、必死について行こうとする子や、ずーっと笑顔の子とそれぞれでした。火の神様が登場した時の表情はすごく心がきれいなのだなと思いました。出し物の赤ずきんちゃんでは、“しんちゃん”の役をしたのですが、みんな次の朝になっても覚えていてくれて「しんちゃんここいいよー」と朝ごはんのときにおさそいを頂きました。その後も「しんちゃん先生ー!」など呼んでくれたりと、子どもの中の思い出の1部分になると嬉しいです。夜は、グルグルと回転する子、「ちょっと待って!」と寝言を言う子、きっと今日楽しかった夢を見ているのでしょうね!