6月23日(木) すずらん組日誌・西川
今日はクラスでカウントダウンしながら楽しみにしていたお泊り保育の日でした。お家の人と離れて過ごすのも不安に感じていた子もいましたが、それよりも、クラスの友だちと丸一日過ごせるワクワク感を楽しみにしていた子どもたち全員とと今日は棚窪先生とゆき先生と益池先生も一緒に行く事が出来ました。大雨!?とも予想され前日からレインコートやお着替えや…とバタバタしていましたが、まさかの小雨からの晴天!本当にラッキーでした。日頃の行いの良さ?が発揮できたのでしょうか、ひらパーも乗り物に全部乗れ、手作りお弁当も久しぶりに食べることができて大満足でした。子どもたちはちょっとハメを外してハヤピーにガツンと喝を入れられ、ビクッ!っとなったシーンもありましたが、次はどうするべきか、考え直してホテルに向かいました。ホテルでもワーッとテンションが上がってしまいそうでしたが、少しずつ「みんなで泊まる」「お家とは違う」と感じてくれるようになったのか、てきぱきとお風呂の用意、ハミガキ、着替えなど取り組んでくれました。晴れていたのでキャンプファイヤーもでき、みんなが大好きな「おどるぽんぽこりん」のダンスも全員の先生と一緒に踊る事ができました。先生方も劇も花火も最高でした。疲れ切ったのか、21時すぎに「おやすみなさい」をするとしばらくぺちゃくちゃおしゃべりするものの、すぐみピタッと静かになりみんな眠っていました。ちょっと寂しくなってしまう子もいましたが、最後は安心して寝てくれました。2日目になると、1日をみんなで過ごしたからか?疲れたからか?朝から落ち着いて活動する子どもたちに少し驚きを感じました。子どもたちが少しずつお兄さん、お姉さんになったように感じました。お家の人と離れすぎた一日は、子どもたちにとって特別な日になったと思います。子どもたちの成長を身近に感じて、寝ている姿など見るとおおきくなったんだなぁ〜とジーンと涙が出そうになりました。お母さんの気持ちってこんな感じなのかな〜と思い、子どもたちの成長を嬉しく思いました。朝早くから観光バスの所でお手伝いして下さった母の会の皆様、クラス委員の皆様、付き添って下さった先生方、バスの運転手さん、たくさんの方のお陰で無事に終了することができました。ありがとうございました。