6月28・29日(木・金) 事務日誌・中西
今日から宿泊保育です。心配されていた雨も降らず、そして暑すぎず…とても過ごしやすそうな天候のなかで、まずはひらかたパークに向けて出発です。ひらかたパークでは、ファンファンジャーニー→ストロベリーカフェ→ファンタジークルーズ→ノームトレイン…と続けて色々な乗り物に乗りましたが元気いっぱいの子どもたちからは「もう終わり?」「もっと乗りたーい!!」と、まだまだ楽しめそうな様子でした。テラスでお弁当を食べた後、先発隊で先に信貴山観光ホテルに向かいました。道中の件で色々と変更がありましたが、ホテルの方も快く応じて下さり、本当に助かりました。ホテルに観光バスが着いた時はちょっと疲れ気味の子どもたちでしたが…お風呂に入る頃にはすっかり元気!お友だちみんなで初めて入る大きなお風呂にキャッキャッと盛り上がっていました。お風呂の後は夕食・キャンプファイヤー・ポテトチップス体操に劇、そしてフィナーレの花火…と楽しい時間にあっという間に過ぎ、就寝時間になりました。おうちの方と離れて過ごし、不安な気持ちもあったでしょうが、一日元気いっぱいにフル活動した子どもたち…今年は朝の起床時間まで目が覚めずにぐっすり寝入っている子がほとんどでした。幼稚園というお昼寝の時間がない日常の中で、めったに見ることのできない、かわいい寝顔をたくさん見せてもらいました。今年は年少・年中が園で通常保育をすることになったり、観光バスの不具合があったりと…例年に比べ色々とありましたが、全員出席、ケガや病気の子もなくみんな≠ナ楽しい時間を共有することが出来た事、本当に良かったなと思います。今年の宿泊保育での子どもたちからは「さみしい」ではなく「たのしい」という印象が感じられました。(おうちの方はさみしかったかもしれませんが…)おうちの方が思ってる以上に、子どもたちはたくましく育ってるんではないでしょうか。ホテルでも、トイレに並んでいるときに、横を通りすぎる仲居さんに「おはようございます」と自分から挨拶し、バタバタと忙しくされていたのか、気づかずに通り過ぎてしまう仲居さん…。Aくんはちょっとアレッ?≠ニ残念そうな顔をしていました。(忙しくても挨拶くらいかえしてくれたらいいのに…)と思いましたが、Aくんはそのあともめげずに通る仲居さんみんなに「おはようございます!」ときちんとあいさつをしていました。そのあとは皆さん「おはよう!」「えらいね」とかえしてくれました。それを見ていたまわりのお友だちも「おはようございます!」と元気にあいさつしていました。年齢が大きくなると、恥ずかしさもあるのか、なかなか挨拶ができなくなる娘ですが、みんなの姿を見て、やっぱりあいさつってすごく大事だな、と思いました。小さくてもあたり前の事をきちんとする姿勢に感心しました。出発の日、朝早くからお手伝いに来て下さった母の会の皆様、当日は先発隊で先に出発していたため、直接お礼を言う事ができませんでしたが、保護者の方の誘導など、園からのお願いに色々と協力いただき本当に感謝しています。